自分の願いは自分だけが知っている｜豚の辛味噌焼き

昨日、ラジオを収録していました。

テーマは、タイニーについて話したり、最近あった出来事について話したり。タイニー代表のともこと作ってまして、近日中にみなさまにお届けできるように、準備しています。

その中で、先日あった出来事をテーマに話しました。
1歳の息子は「ママ、じょーず！」とほめてくれるけれど、夫はほめてくれない。でも、そもそも、日常自分から感謝を伝えるという空気感を作れてなかったと反省したという話。

このエピソードで、もう1つの発見があったのです。

わが家の食卓はいつも、主菜・副菜1品・生野菜みたいな感じなのですが、日曜で時間があったこともあり、副菜を3品ぐらい作ったんですね。
そしたら、当たり前ですけど、お皿が増えて食卓がにぎわったんですね。
そこで思った感情は、2つ。

・賑わってうれしいな〜
・いつもより副菜作ったよ、すごくない？！（ほめてほめて！）

でも、この感情は共有もできないままごはんを終え、わたしが最後に放った言葉は「そろそろ人が作ったごはんを食べたいな」という一言。

自分の心で思っていることと、口から出ている言葉の違い。
ほめてほしいだけなのに、皮肉を言ってしまう。

なんか、こういうことありません？

本当はこう言ってほしい、それを察してほしい、求めている言葉が出てこなければ、違う言葉や態度でちょっと相手を攻撃してしまう。

でも昨日、ラジオを収録しながら、自分の願いは自分にしか分からない、
もう願いはストレートに伝えるしか、方法はないかもしれないねという話に落ち着きました。「ほら、3品も作ってるよ〜えらくない？私。
ほめて〜！」と。皮肉を言っても、言ったあとの自分に後悔するだけなのだから、やり方を変えてみよう、そう思ったのでした。

2020年1月27日のお店のメニュー

豚の辛味噌焼き

材料：豚肉、長ネギ、にんにく、生姜
調味料：コチュジャン、味噌、砂糖、ごま油＝2:2:1:0.8
作り方：
・豚肉はにんにく、生姜、調味液で下味を漬けておく。長ネギはみじん切りにカット。
・豚肉に長ネギをまぶして、フライパンまたはオーブンで火が通るまで加熱して完成。
#漬けて焼くだけ

しらたきとわかめのサラダ 

材料：しらたき、乾燥わかめ、玉ねぎ、コーン
調味料：濃口醤油、米酢、砂糖、ごま油＝3:2:0.5:0,5
作り方：
・しらたきは下茹でして食べやすい長さにカット。乾燥わかめはお湯で戻し、玉ねぎはスライスして水に浸しておく。
・材料の水気をしっかり切って、調味液で和えて完成。

さつまいもフライ 

材料：さつまいも
調味料：食塩、＋カレー粉やローズマリー粉など・・
作り方：
・さつまいもは一口大の乱切りにカットして水に浸しておく。
・さつまいもの水気を切って油で揚げる。揚げたてに食塩等で味をつけて完成。
#揚げるだけ

切り干し大根の煮物 

材料：切り干し大根、人参、油揚げ
調味料：かつおだし、濃口醤油、みりん、砂糖＝10:2:1:1
作り方：
・切り干し大根はお湯で戻して食べやすい大きさに、人参はいちょう切りにカット。
・切り干し大根をかつおだしで煮て、柔らかくなってきたら人参、油揚げ、調味液を加えて火が通るまで加熱して完成。

では、また。あこ。