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UnityエンジニアがRubyで戸惑った #5

Unityでゲーム開発がメインな私ですが、Rubyを勉強してみてC#との違いに戸惑ったり便利だと思った備忘録集です。

1.ヒアドキュメント
2.式展開も有効に使える

Unityをやっていましたが、ヒアドキュメントという言葉は、初めて聞きました!
文字列を扱うには便利な機能ですね。


1.ヒアドキュメント

複数行の長い文字列を作成する場合は、ヒアドキュメントを使うとスッキリ書けます。

a = <<TEXT
ここからヒアドキュメントの始まりです。
複数行の長い文字列が書けます。
TEXT
puts a

#=> ここからヒアドキュメントの始まりです。
#   複数行の長い文字列が書けます。

識別子に使った「TEXT」は自由に使えますが、文字列の中に含まれない文字列を使うこと!


2.式展開も有効に使える

ヒアドキュメントの中では式展開も有効のようです。
これは便利かも!

name = 'アフロ'
a = <<TEXT
ようこそ、#{name}さん!
以下メッセージをご覧ください。
TEXT
puts a

#=> ようこそ、アフロさん!
#   以下メッセージをご覧ください。

<式展開>
#{aaa}と書くと、文字列中に動的に値をセットできます。



まとめ

ヒアドキュメント、、
ボスキャラみたいな名前で火吹きそうだけど、便利な機能です(・∀・)!


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