#田んカフェ17 キッチンカー改装④～塗装完了～

こんにちは！
このnoteは、那須の稲作農家が「田んぼの真ん中でカフェ」を開くまでの道のりを描いたものです。

前回は、キッチンカー塗装前の養生をした所で終わりでした。

今回は、塗装が終わってテスト運用したお話しです！

｜塗装、完了しました！

稲作作業が本格化し、合間を見ての作業となったため、ちょいちょい塗装してようやく完了しました！

ホイールも格好よくブラック塗装に。
ホイールを塗ると、途端に格好よくなるのは何故なんでしょうか。

バンパー部分は、いい感じのブラックグレーに。
汚れてもいいつもりで「ヤッケ」を着たのですが、ヤッケって塗料を通すんですね。
知らなかった。。お気に入りのワークマンの作業着がペンキだらけに。。

そして！！
ボディーの色は、こんな感じの「サンドベージュ」にしました～！

いや～色については悩みに悩みました。
Twitterで「黄色がいい」というご意見も沢山頂き、最初は黄色で行こうと思っていたのですが、画像加工してみたら、なんだかシックリこない。

悩みつつ、キャンプ雑誌を眺めていたら素敵な色のタープが載っていて。
調べたら「tan（タン）」という色だったんです。

tan（タン）とは
タンとは、淡い茶色である。色名は皮革のなめしに用いるタナム（またはタンナム、tannum：オークの樹皮のこと）にちなむ。　by wikipedia

昔、アメリカ軍の装備や車両の塗料によく使われた色だそうです。

これを見た時、ピンときたんです！

私達がやろうとしているのは「田んカフェ（タンカフェ）」。
そうだ、「タン」で行こう！と。

結果、塗ってみたら大成功！
既に何名かに見て頂いたのですが、「かわいい！」と大好評😊
ほっとしました～～。

｜田んぼに置いて、カフェしてみました。

田んぼに置いてみたらどうだろう、とテストしてみる事にしました。

カメラの色調もあって、色味が分かりにくいんですが、どうでしょうか～？
なかなかいい感じじゃないですか？😊

子供たちも連れて行ったら、大喜び！

裸足になって、田んぼや畔を駆け巡ったり、草花を摘んで遊んだり、カエルを捕まえてみたり。

栗のイガを踏んで「痛い～」と言ってましたが、まぁそういう事もいい経験ですよね。

もちろん、こちらの大人も、すごく癒された様です。

土に触れる事も無ければ、素足で土を踏む事なんて、殆ど無い今の時代。

「たべる」と「つくる」の間の距離が、都会と田舎の関係の遠さを生んでいて、折角ある田んぼの素敵な風景を、全く楽しんで貰えてないと思うんです。

田んカフェをしてみたら、本当にリラックスできて、とても素敵な体験になりました。

解放感、草花の香り、どこまでも広がる空、生きものたちの賑やかな声。

6月にオープン予定ですが（本当にできるのか）、その折りには、ぜひ体験して田んぼを好きになって貰えればと思います！

さて、今回はここまで。
長文読んでいただき、ありがとうございました！😊

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次回は「私達の事業に、素晴らしい人がジョインするかも！？」というお話しになりそうです。
どうぞご期待くださいませ～！