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溶け合う様に歩み続ける

早朝、眼を覚ました瞬間に光をキャッチする感覚

身体は常に陽を求めている。

その日は晴れ、太陽は遠く今昇り出したところだ。こんな日は、最高の1日になる。いつもそう確信しながら陽の光を浴びる。細胞と細胞が自然と溶け合う様に身体に染みる。

ここは、社会から離れた場所だ。今何が起こっても影響を感じる事はない。だからこそ自分の命と向き合える。いつ果てるかもしれない肉体を労わる様に出来るだけケアし身体を整える。

日々自然の光と同化する。そして、自分の存在というただ1点を見つめる。

こんな時間が人間にとって最も必要で精神と肉体のバランスを最高の状態にする方法だ。

大切なことを忘れぬ様に…。

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