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『「繊細さん」の本』

はる

9月に復職して少し経った頃に読んだ本です。
周りの人の感情が異常に気になるな、と感じ、
気になってはいたものの、まだ読んでいなかったこの本を手に取りました。

冒頭に、HSP自己テストがあります。
23個の質問のうち、12個以上に〇がつけばおそらくHSPとの
ことでしたが、なんと19個に〇がつきました。
そのうち、これも判断基準なの?と驚いたのが、
「空腹になると、集中ができないとか気分が悪くなるといった
 強い反応が起こる」
です。なお、私はお腹が空くと、「お腹空いた...」と言うこと以外のことが
できなくなります。


2月末から再び休職していますが、その直前も、
・職場の周りの人の会話がほぼ全て耳に入る
・職場の周りの人の顔色が異常に気になる
といった状態に陥っていました。
(今、この記事を書くためにこの本を読み直して、気づいたことですが)

五感でいうと、私の場合は視覚と聴覚が敏感なようなので、
それらを物理的に鈍感にするという方法もアリ、と書いてありました。
あえて度の悪い眼鏡をかけたり、耳栓をしたり、ということですね。

他に、ああ、これができるようになればなぁ、と思ったのが、
「気づく」と「対応する」を分けること、です。

繊細さんにとって「気づく・気づかない」は、自分の意志でコントロールできるものではないのです。

これは、言われればそうなのですが、目から鱗。
また、気づくことを意図的にやめようとすることは、感じることを放棄することになり、繊細さん特有の豊かな感受性全てが失われてしまう、ということにもなるようです。

そのうえで、対応するかどうかを考える。
これには、マイルールの適用が効果的のようです。
どう対応するか、事前に決めておく。
そうか、そうすればよかったのか...と今更ながらに思ってます。今度こそ。


さて、読み終わって、1つの疑問。
私、本当に繊細さんなのかな。

けれど、この本は繊細さんでなくても、
今、少しでも生きづらさを感じている人に、効く本だと思います。
おすすめです。

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