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小学生におすすめ漫画「えげつないいきもの図鑑」

今回のおすすめはイラストが多くて楽しい文庫系の図鑑です。

厳密にいうと漫画ではなく図鑑というカテゴリーですが、イラストが多くておもしろいので、漫画で紹介。

タイトルは「えげつないいきもの図鑑」。寄生生物をたくさん紹介している図鑑です。

たしか現在小5の長男が、去年の秋に受けた小4サピックスオープンの理科で寄生虫の問題が出題され、そのときに「たしかに寄生虫についての知識があってもいいかも」と思って買ったのがこの図鑑。

おもしろい…というか、ほんとにタイトル通りえげつなくて「おぉぉぉ」って感じです。「あやつる」「くいつく」「いすわる」「あばれる」の4つのカテゴリーで分けて紹介されています。どれも嫌ですね…。生き残るって大変なんだなって改めて思います。

長女は気持ち悪くて嫌だそうで読みません。男子はあんまり気にしない子が多いんじゃないかな?長男は「ママ!これすごいよ!みてみて!」って楽しそうに持ってきます。

教科書に出てくるのは、植物・人体・動物のいろいろな分類や作りなどですが、そこには出てこないこういう世界(寄生虫)にスポットをあてて生き物や生命戦略について考えるというのもおもしろいです。

この図鑑とあわせて、もしまだ持っていなければ、サバイバルシリーズにも「寄生虫のサバイバル」が出てるので、セットで読むとよりおもしろいと思います。図鑑に出てくる寄生虫がサバイバルの話に登場しますよ!

そしてさらに、目黒に目黒寄生虫館に行けばもうパーフェクトじゃないでしょうか。

ちなみに、我が家はまだ行っていません。長女が断固拒否しているから。そして、私も博物館に行く勇気がちょっと…。少しなら見てみたいかも。人が少なそうなので、密は避けられそうですね。


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