中学受験の理科のために、低学年でできること【電気】~小6・塾なし中学受験~
先日かいた、中学受験の理科のために、低学年でできること。
単元ごとにわがやの例を紹介します。あくまでも経験談ですので、「これをやれば得意になるよ!」といいう絶対的なものではありません。「おもしろそう」と思ったら、軽い気持ちで試していただければと思います。
① サーキット・メイズ (Circuit Maze)
回路を正しくつなぐとLEDライトが光る仕組みなっている知育玩具です。レベル別になった問題カードには、使う回路とヒントが書いてあります。簡単な問題から解いていき、徐々にレベルアップしていくといいかなと思います。
推奨年齢はたしか8歳くらいかな?もっと小さくても、パズル感覚で遊べます。接触がイマイチなのがちょっと気になるかな。でも、楽しく電気について遊べる数少ない玩具だと思います。
②備品(豆電球・ソケットなど)で実験
どこで買ったか忘れてしまいましたが、豆電球、ソケットなどを多めに買ってきて、直列つなぎ、並列つなぎなどいろいろなつなぎ方をしました。「こんなのあり?」みたいな変なつなぎ方や、教科書で「やってはいけない」と書いてあるつなぎ方をして、ショートさせてみたり、楽しみながらやりました。
アルミホイルをつかってスイッチを作ってみたり、豆電球ってけっこうおもしろいです。自分が小学生のときは、理科の授業で渡されて、こわさないようにこわごわ使うだけだったので、自宅にあって、こわれてもいいと思うと、いろんな変なつなげ方をして楽しめるのでいいなと思います。
購入しなかったけど、工作が好きだったら、こういうのもいいですね。
③電気に関係する偉人の伝記
電気にかんする発明をした「エジソン」「平賀源内」の伝記も読みました。「エジソン」はいろんな出版社から出ているので、好みの絵柄のものを選べばいいかなと思います。
まとめ
電気って、身近なようでいて、ながれているところを目で見ることができないので、なかなか理解できない子供もいるんじゃないかなと思います(私みたいに…)。
低学年のころから、遊びの延長で手で触る機会を多く持って、「電気ってなんかおもしろい」と思えればいいですね。
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