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初開催!全社家族イベント「Yappli Family Day」

皆様、おはこんばんちわ!timesでは初登場となります、総務部の坪井です。前職ではエンターテイメント関連の仕事をしていた文系おじさんです。

今回、ヤプリとして初めて「Yappli Family Day」(以下、Family Day)を開催しました!企画の想いや、こだわりのコンテンツ、当日の様子をご紹介していこうと思います。

Family Day企画の想い

ヤプリは年間を通して様々なインナーコミュニケーションイベントが実施されており、総務部も企画や運営に携わっています。その中でも、私がずっとやってみたかったイベントがあります。それがこのFamily Dayでした。

私たち総務部を含むコーポレート部門は、従業員を支える立場として日々業務を行っています。ただ、この「支える」というのは会社に限った話ではなく、毎日の生活をサポートしているご家族のそれこそ「支え」があってこそだと思っています。

そんなご家族に向けて、改めてこのヤプリという会社を知ってもらうイベントを行うことは、コーポレート部門としての開催意義を感じていましたし、何より「家族の理解があってこそ!」
これに尽きる!と思っていました。

少し堅苦しい内容になってしまいましたが、 ”イベントを通して、ご家族に会社のことを少しでも理解してもらい、子供との体験を通じて、従業員も仕事への誇りや帰属意識を高めてもらいたい” そんな想いでFamily Dayを開催する運びとなりました。

大事にしたポイント

初めての開催ということもあり、会社も運営するメンバーも手探り状態だったので、まずはどういった層がいるのか、どういったことを希望しているのか、事前に社内アンケートを取りました。
その結果、イベントに興味を持ってくれている方の家族構成をみると、未就学児から小学生低学年くらいの層が比較的多いということ、会社に行くこと自体初めての人が多いということ(これは当たり前かもですが)等、ある程度傾向を捉えることができました。こうして考えた軸は大きく3つ。

①会社を色々見て回る体験(会社見学)ができるようにする
”どういうところで働いているんだろう?” ここって何気に一番気になる所ではあるので、社内全体をイベント会場として色々見て回れるようにしました。

②小さな子供でもわかりやすいコンテンツにする
これは年齢層の傾向から、考えるようなコンテンツよりも体を動かすことを多めにしたコンテンツにしました。

③大規模にしない
やりたいことのアイデアはたくさんありますが、初開催ということと会場も限られるので、あまり風呂敷を拡げた大規模なコンテンツにならないように気をつけました。

実際に開催日が決定してから本番まで、制作期間は1ケ月半弱しかなかったので、その中でできる最大限の楽しさを実現しようということになりました。

会社の自慢でもある東京オフィスからの風景の一部。
目の前に東京タワーがあるこの景色を見に来るだけでも、
きっと子供達は冒険心とテンションが上がるだろうなと思っていました。

ヤプリならではのアプリを使ったコンテンツ制作

ヤプリで働いているからこそ、コンテンツを作るにあたってアプリを通じて体験してもらうことは絶対でした。プログラム内容から全体の構成などに関しては私で全て企画し、デザインに関してはクリエイティブやアプリデザイナーの皆さんに製作してもらったり、時にはアイデアを頂いたりして、共同して行いました。

◾️企画書の一部

◾️完成したアプリデザイン

AR機能を使ったページも!

今回、社内アプリ「Yappli Hang Out」にFamily Day専用ページを作成しました。達成毎にアプリ内でスタンプを貯められるミッションラリーや、フォトレーム機能やARカメラを使った宝探しゲームなど、普段アプリで提供している機能を使ったコンテンツにすることで、体験を通して会社の業務内容を少しでも理解できるようにという願いで作りました。

フォトフレーム機能

本番当日!

前日には大きなゲリラ豪雨があり、本番当日の天候が心配でしたが、無事雨雲は去ってくれました!
会場内には可愛い動物をあしらったバルーンも設置して、お迎えの準備はバッチシ!
13:30から受付でしたが、開始前から続々と子供達を連れてきてくれて、あっという間に会場は楽しい賑やかな雰囲気になりました!

1. 名刺作り

受付を終えたら、最初は会社のいわば自己紹介でもある「名刺」作り!
さまざまな種類のシールを貼ったりお絵描きしたり、それぞれ思い思いの名刺を作ってくれていました。
一生懸命自分の名前を書いてくれている子たちに、とてもほのぼのしました。

2.ミッションラリー

今回のメインコンテンツでもあるミッションラリー。全部で4つのミッションを課して、それぞれ達成するごとにスタンプが押されるスタンプラリー形式で行いました。

①専用フォトフレームで家族の写真を撮ろう
②自分で作った名刺を渡そう
③輪投げでビンゴを狙おう
④写真の場所を探そう

Family Day用にデザインされたフォトフレームを使って記念写真を撮ったり、「写真の場所を探そう」ミッションでは、ARカメラを使って、指定されたポスターにカメラをかざすと次のミッションが指示されている動画が現れるなど、会社のコンテンツを用いることで、少しでも業務内容を理解してもらえるようにしました。

お父さんお母さんとミッションが書かれているページを睨めっこしながら会話していたり、フォトフレームを使って写真を撮っていたり、自分で作った名刺を恥ずかしそうにしながら渡していたり、はたまた純粋に輪投げをしている子供達を記録におさめていたり、色々なところで思い出が生まれる瞬間を目にしました。

名刺を渡してミッションクリア!

イベントは大成功!

イベントの実施時間としては2時間半ほどでしたが、みなさん笑顔で帰ってくださいました!帰る際、会場に設置されていた風船を大喜びしながら持ち帰っていたり、自分で作った名刺を大事そうに持っていたりするのを見ると、家でも今日の話題が出てくれればいいなぁと思いました。

今回、23組(67名)の方々に参加いただき、後日アンケートではありがたい事に満足度100%を獲得!
一部コメントを抜粋してご紹介します。

・子供から「こんな楽しいところに来ててずるい!」と言われました
・普段仕事であまり充実させられていない夏休みですが、こんな素敵な日を作ってもらえて、感謝です
・細かな気遣いに、感動しました。ARカメラは大人でも、おお!っと声が出てしまって。笑 やっぱりデバイスを使った仕掛けっていいですね。
・皆さんの奥さん、旦那さん、お子さんへのコミュニケーションがどんな感じか見れて面白かったです!
・子どもも大喜びして、未だに作った名刺を眺めたり、もらってきた風船で遊んでいます!
・子供だけでなく一緒に参加したパートナーもロケーションに感動していました。また子供は帰りたくないと楽しんでくれたようです。

実際に私も4歳の息子を連れて行きましたが、家に帰った後も「また行きたい!楽しかった!」とずっと話してくれました。
こうやって、家に帰った後も子供と会社のことについて話す時間ができた(共有した)、この瞬間を作れたことが、何よりこのFamily Dayを実施した成果だと思います。

以上、Family Dayのレポートでした!

今回いわばミニマムスタートで実施したイベントでもあったので、このFamily Dayをヤプリの新しいカルチャーとして根付かせ、もっと多くの参加者が色々な体験ができるようなイベントにしたいなと思っています。

運営に楽しみながら関わってくれたスタッフの皆さん、そして参加いただいた皆さん、また当日社内で賑やかな雰囲気を一緒になって楽しんでくれた社員の皆さん、本当にありがとうございました!

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