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第四回文学フリマ京都に参加します

第四回文学フリマ京都
2020年1月19日(日)11:00〜16:00
みやこめっせにて開催!(入場無料)

サークル「不揃いな花束」(Twitter@f_hanataba)で出店します!
以下宣伝

『mir 01 scene at 3:00 am』(新刊)

正方形のかわいい本ができました!ひとりが140字小説を書き、次の人がその中から一つ単語を抜き取り、それを使用して140字小説を書く、という形のリレー小説になっています。4月から12月31日までの全作品を載せました!ツイッターでは作者名を伏せていますが、この本の中では作者名を公開しています。本で読むと、140字小説同士の緩やかなつながりや、作者による作風の違いがより感じられると思います。

また、「午前3時」というお題でそれぞれ掌編や詩を書きました。これはこの本のための書き下ろしです。表現方法も不揃いですが、誰もが同じ時間帯に存在していてドキドキします。私は初めて詩に挑戦してみました。02が出ても、もう詩は書かないかもしれない。自分としてはレア本です。

『花影 01 the opening』(既刊)

こちらは前回の文学フリマ大阪にて完売した、不揃いな花束一作目の再販です。はじまりをテーマとした短編集になっています。『幻想の熱』は強いエネルギーを持った「恋」の物語です。私のパワー全開です。トランス状態で書ききったので今書き直そうと思っても多分無理です。ぜひ読んでください。私のことが嫌いでも他の2人の作品を好きになると思います。よって全国民におすすめ。

ブース番号は「こ-20」です。

お待ちしております!


#文学フリマ #文フリ #文学フリマ京都 #文フリ京都

・文フリ(文学フリマ)とは?
https://bunfree.net/about/
こちらをご覧ください。
……と言いつつ、私は参加するまでよくわかりませんでした。予定が空いていれば軽い気持ちで行ってみてください。自由とパワーと尊重が溢れてて楽しいです。遅くに行くと売れ切れも出るため注意。

・不揃いな花束とは?
2019年4月に発足した物書きサークルです。花瀬いをり、探沢歩々子、中村いずみ。作風の異なる3人が互いをリスペクトし合い結成されました。現在、主な活動はTwitterと合同誌発行(文フリ参加)です。

・140字小説って?
(人によって捉え方は異なるようですが、不揃いな本棚における140字小説の定義についてを説明します)
ツイッターのつぶやきには文字数制限があります。その140という少ない文字数を過不足なく扱い、ごく短い小説のようなものを書いています。掌編小説の一種とも言えるかもしれませんが、極めて短く、文字数が決まっているのが特徴であり、個人的には和歌にも通ずるものを感じます。それはあるワンシーンであったり、誰かの心情であったり、情景であったりします。つまり、文字数の縛り以外はある意味なんでもありです。ツイッターでサクッと読める文学です。

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