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毎朝30分ベッドの中でスマホを触り自分の意志の弱さに絶望していた私が、朝30分の読書習慣を身に付けた方法

毎朝起きてから本を読みたいと常々思っていました。
でもね、気づいたらInstagram見て、Twitter見て、またInstagram見て、たまにFacebook見て、LINE返信したらあっという間に30分がすぎて朝準備をする時間がきてしまうんです。

そして毎回こう思うんです。

「俺はなんて意志の弱い、情けない男なんだ!!!!ぴえん!!!」

でも、そんな私がぴたりとスマホを触るクセを失くすことができました。
今回はその一部始終をお伝えします!

今回は下記の本をテキストとして使いました。

習慣とはなにか?

習慣は人が無意識にとっている行動です。
その無意識の行動を因数分解すると下記図になります。

習慣を引き起こす「きっかけ」→「きっかけ」に応じて発生する「欲求」→「欲求」を実現するための「反応」→「反応」の結果得られる「報酬」です。
そして、「報酬」を得ると強化学習が行われる「習慣ループ」が回るのでどんどん習慣が強化されていきます。
これはよい習慣と悪い習慣それぞれに当てはまるので、良い習慣はより良い習慣になり、悪い習慣はより悪い習慣になります。

今回の朝のスマホ習慣を可視化すると下記のようになります。

単純なことなのですが、朝のアラームでスマホを触ること、もっと言えばスマホが触れる環境にあることが問題だなと感じました。

各フェーズへの対策

各フェーズへの対策は下記の図のようになります。

トリガーを理解し、自分が既に魅力的だと思っていることと抱き合わせるすることで魅力度をあげ、行動が取りやすい環境を作り、即効性のある報酬を自分に与えることが必要です。
これは良い習慣を身につけるための方法で、悪い習慣を断ち切る際には逆のことをします。魅力をなくし、難易度を上げて、満足できないものにするだけです。

実際に試してみた

実際に概念に照らし合わせて朝のスマホ習慣を断ち切ってみました。

やったことはめちゃくちゃ単純です。
きっかけが枕元にあったスマホが原因なので、音声スピーカーでアラームをかけるようにしてスマホを寝室に持ち込まないようにしました。
また、本来とりたい行動である読書を簡単にするため本を枕元に置くようにしました。

結果

この習慣をはじめて2週間くらいですが、ぱったりと朝SNSを見ることがなくなりました。
その分本来したかった読書ができるようになりました。
一日30分とはいえ年間で180時間ほど読書時間を増やせると思うと馬鹿にできない時間ですね。

考察

自分の行動を俯瞰して分解することで、めちゃくちゃ習慣改善しました。
そして、この考え方はサービス設計にも使えると思うので自社サービスにも活かしていきます。

最後に・・・

習慣改善したい人いましたら一緒に習慣改善しませんか?
LINEのオープンチャンネルなど使って習慣改善するコミュニティなど作ろうかと考えてます!
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