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TikTokをバズり散らかす「新しい学校のリーダーズ」とは?

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40万人超のフォロワー数でTikTokをバズらせている新しい学校のリーダーズ

いまショートムービープラットフォーム「TikTok(ティックトック)」で気づけば右肩上がりにガツンとフォロワー数を伸ばしているアーティストがいる。

“エンドレス青春”と大声で叫ぶ4人組のダンスパフォーマンスユニット、新しい学校のリーダーズだ。

投稿されるショートムービーの「いいね」の総数は700万以上を獲得するなど大きな反響を集め、5月には約1年ぶりとなる「オトナブルー」をリリースしたことを皮切りに「ケセラセラ」「恋文」と3作連続配信リリースと精力的に活動を続けている。しかし、なぜ新しい学校のリーダーズはここまでTikTokをバズり散らかすことができたのだろうか。新しいコミュニケーション手段として、アーティストからも注目されているTikTokの投稿のコツ、そして人気の秘訣も一緒に聞いた。

「TikTokやったら面白くなるよ!」ってよく言われるようになって

―数ヶ月でガツンとフォロワー数を伸ばしていて驚きました。何万単位でフォロワーが伸びていますが、TikTokをはじめた経緯を教えてください。

SUZUKA:TikTokをはじめたキッカケは周りの人から「TikTokやったら面白くなるよ!」ってよく言われるようになって、「初めてみようか」ってノリではじめました。その時、一発目にTikTokっぽいことをした動画を投稿したら凄いバズって。そこからどんどん投稿しはじめて、そしたらファンの子に同世代の子が増えたっていう変化が起きましたね。

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―そうだったんですね。アーティスト活動をする中でファン層の広がりが見えないって悩みを聞いたりすることも多いけど、新しい学校のリーダーズとしても目に見える変化があったんですね。

SUZUKA:もともと同世代の子はいたんですけど、よりライブに毎回来てくれました。主催ライブで若い子たちの割合はだいぶ増えたと思いますね。めちゃ、うれしいです。

―それはうれしいですね。投稿されているショートムービーの反響は?


MIZYU:いちばんバズってたのはSUZUKAさんがわたしの髪の毛を回して、「やめてよ!」って言って喧嘩になりそうなところを、わたしが二つ縛りを回転させてSUZUKAさんにぶつけるっていう動画(笑)。あとは4人揃って踊ってる動画とかもバズりましたね。

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―踊ってる動画は40万以上の「いいね」がありましたね。動画は「こんなのが撮りたいね」って事前に話したりされてるんですか?

MIZYU:この動画は学校の前のバス停に椅子があったんですけど、「椅子2個あるからなんか撮れそうだね」って言って座ったところで勝手に始まりました(笑)。

―わりと突発的に撮影されているものも多いんですね。個人的には新宿で撮影されたスカートを押さえるマリリンモンロー風の動画も面白かったけど、あれも突発的に?

RIN:あれこそ突発的にだよね?! あれはTikTok用に撮ったものじゃなくて、結構前の過去の動画を掘り出して載せた動画なんですよね。遊びで撮ってただけの動画を「これ載せたら面白そうだね」ってなって載せてみました。

―じゃあ、遊びの延長で撮ってたものが動画になっているんだ。

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KANON:そうですね。TikTok用に作ってない遊びで撮ってた動画を使う事も多いんです。

RIN:全員でダンスの動画を撮ろうってなった時は、もともとTikTokにあったものを「どうしたらリーダーズらしくなるかな?」って動いてみて、「これでいいじゃん!」って撮ったりはしてますね。

―ライブの印象とは違う側面を見せられるっていうのもひとつの魅力に繋がってるのかなって思いました。

MIZYU:TikTokから知ってくださった人は、ふざけてるとこしか知らないので、ライブ映像とか見て「え!? 一体、本当は何者なの?」みたいなコメントがあったりします(笑)。

―ギャップに驚きますよね。

RIN:そうですね。TikTokのお陰で多くの方にいろんな面を見て頂けるようになりました。

―個人的には自身の楽曲にあわせてライブ写真を載せていたり、映像を繋いだ投稿もバンド然とした新しい学校のリーダーズらしさが見られてよかったです。

MIZYU:ライブ映像を切り取って載せたのもあったんですけど、それからその曲を好きになってくれた初見の方も結構いて、それをキッカケにライブ来てくれて、「あの曲のあのシーンが生で観れてうれしかった」とか「あの曲を生ライブで聴くのが今年の目標です」とかそういう言葉をいただいたりもします。私たちは “ティックトッカーさん”ではないので、投稿をきっかけに多くの方にライブに来て頂き、あの熱い空間、エンドレス青春を体感して頂きたいですね。

―ワンマンのライブの映像拝見しましたが、すごくコンセプトがしっかりしてて活動も精力的におこなってますよね。

RIN:ワンマンライブはまだ2回しかやってなくて、主催ライブも頻繁にしてるわけじゃないんですけど、自分たちだけを見に来てくださっている方が集まってるワンマンライブっていう空間はやっぱり他のライブとは違うなって思いますね。

―ワンマンを実施する際にTikTokも活用しましたか?

KANON:やったよね、告知。イベントが終わったあとに、イベントの様子とかを載せたりだとか。

RIN:TikTokで見つけてもらった人には、アーティストとしてのLIVE映像をアピールしないと、認識してもらいたい自分たちと違う自分たちになってしまうので、そこを分かってもらうためにライブ映像を自分達で編集して「載せましたよ~!」って告知はしてました。

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動画投稿から即完売となったリーダーズの靴下

―活動の中で思い出深い出来事は?

SUZUKA:高校のダンス部に行って、振付講座をしたんですけど、それが印象深いです。同世代の子たちと一緒に振付を考えて、多分リーダーズのことをめちゃめちゃ好きなわけではないと思うんですけど、すっごいノリノリになって一致団結してやってくれてたんです。新たにTikTokを見てる同世代の子たちが知ってくれて、「学校に来てほしい」とも言ってくれてるので、多くの学校に行けたらいいなと思います!


■新しい学校のリーダーズ プロフィール
「歌い踊るセーラー服、青春日本代表。」と称され、現代社会を強く、楽しく生きるべく、個性を発揮し、社会に怒られないレベルで、個性や自由を表現し 【はみ出していく】 それが新しい学校のリーダーズ。
ライブや音楽、ダンス、前衛的動画など378度くらいの全方位で、もっと自由にもっと個性を出していける社会になる事を望み、ざわつきを生み出し続ける四人組。
楽曲の振付、および演出などは全てメンバー自身が考案・構成している。
【オフィシャルホームページ】
http://leaders.asobisystem.com/

【オフィシャルSNS】
Twitter https://twitter.com/japanleaders
Instagram:https://instagram.com/japan_leaders/
TikTok:https://www.tiktok.com/@japanleaders
Facebook:https://www.facebook.com/asobisystemleaders
LINE公式ブログ:http://lineblog.me/leaders/

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