2024年8月15日　鳴門競艇最終日事前予想まとめ

※5日目終了時点での節間収支

（最終日の水面考察）

風は緩やかな追い風基調。後半に向けて満潮から干潮へと向かう潮の流れ。
風もそこまで無いので、握って出やすい水面状況となりそう。
展示では2M付近で、気持ちよく乗れている選手がいれば狙い目となるかも？

鳴門1R（→1～3ｍ）
1-345-345　3-14-145

今節は調整に苦労し、伸びが付かない①堀本選手。②常盤選手がF持ちで壁として心もとないが、どこまでスタートを踏み込めるか。
③川崎選手はスリット差有利に捲り差しで仕掛ける。
④齊藤選手はかわすように握って追走し、道中戦へ。

鳴門2R（→1～3ｍ）
1-5=236　5-13-123

全体的にバランス取れて悪くはない①藤原選手。4日目同様スタート踏み込んで先マイ逃走。
ここの狙いは⑤松本選手。
④長尾選手がF持ちで、スタートが思うように切れなかったら自力で仕掛けていきやすい形になりそう。
③石野選手が先仕掛けするならば、臨機応変に捲り差しに構え、逆転を狙う。

鳴門3R（→1～3ｍ）
3-15-1456　1-35-356

惜しくも優出ならなかった③林選手だが、機力の仕上がりは行き足中心に悪くなく、②片岡選手がF持ちなので、自力で仕掛けやすい形になりそう。センターからの自在戦を選択。
①松山選手は上手くスタート踏み込んで、先マイして千切りたいところ。　
林選手の攻めが大きくなったところへ、⑤井上選手の捲り差しが入り込めれば…

鳴門4R（→1～3ｍ）
2-134-134　1-24-234

足的に厳しい状態が続いている①河野選手。スタートは踏み込めているものの、スリット後から後手になっているので、仕掛けられると脆い。
4日目から調整が合いだして、伸び気配良い②垂水選手が最終日だが強気に仕掛けていけるなら波乱があるか。直マ展開も視野に。
攻めていかないなら最高の壁役として、③烏野選手の仕掛けをブロック。
④佐々木選手は差しに構えて追走へ。

鳴門5R（→1～3ｍ）
12-5-1236　12-123-5

エースモーター①薮内選手だが、まだ乗りこなせていない様子。
同県の先輩①清水選手に捌かれて、着を落としてしまうかも。
逆転できるまでの足は無さそうだが、展開突ける好位置に居る⑤四宮選手の捲り差し追走狙いでの2・3着付けで。

鳴門6R（→1～3ｍ）
3-124-124　1-3=24

バランスまとまった船足に仕上がっている①葛原選手だが、今節のSタイミングは安定しておらず。強く踏み込めなければ負けてしまう可能性が。
人気対抗格の②田村選手も今節は合いきっておらず、中間速が悪い様子。
差して届かなそうなので、狙いたいのは③勝浦選手の捲り逆転から。
スタートも決まっており、田村選手が差し落とした上を一気に攻め込めれるか？

鳴門7R（→1～3ｍ）
1-256-256　5-16-126

①松本選手がスタート踏み込んで、先マイ逃走。
ここまで成績がパッとしていない⑤石野選手だが、センター2者のSが不安定なので、中凹みすれば流石に自力で仕掛けていくか。SG組の底力を発揮して欲しいところ。
その仕掛けが流れた場合の1-6を抑えで。

鳴門9R（→1～3ｍ）
6-12-1235　12-123-6

ここも⑥菅選手がチルトを跳ねて捲り仕様に。⑤小宮選手ではスタートも含めて抑え込めるまでは無さそうで、自力または捲り差し追走しやすいスリットまで持ち込めそう。
①西岡選手の捲り抵抗次第では、②井上選手にもチャンスが。
最内を上手く回っての差し逆転を抑えで。
菅選手はチルトの影響で道中戦は危ういので、1着か3着かといった組み方で。

鳴門10R（→1～3ｍ）
4-135-135　1-34-345

F持ちでスタート感は安定していない①田中選手。昨日もインでは道中抜き返されたりと上位機相手だと仕上がりは甘い様子。大敗するケースも抑えつつ。
④林選手が機力パワフルに迫る。③佐々木選手の先仕掛けパターンも視野に。

今日の🍥ピックアップレースは、8・11・12Rです！