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青春の軌跡、人生の軌跡

 ある月刊誌の某叙述家の文章から、“青春の軌跡(きせき)”という言葉を見つけました。青春とは程遠い年齢になっている私にとって、何とも新鮮に響いてきました。私の、青春時代の軌跡は何だったんだろう、じっと考えてみれば、それなりにいくつか思い出されることがあります...が、ここでは触れないでおきましょう。

 「軌跡」は、青春時代だけに残るものではありません。壮年時代も、老年時代も、人が生きているその時々に、人生の軌跡は残ります。人は日々、自分や家族の幸せ、生きがい、多くの人達への感謝etc.、いろいろな事に思いを致しながら生きています。これも心の軌跡です。皆様方の人生の軌跡はどうしょうか。思い切って、後ろを振り返って見る事も良いかも知れません。