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目標を実現させるのは、二人三脚の力かな?

人は、目標をもったとき、その目標実現に向けた強い欲求が湧いてくる。

 実現の仕方には、さまざまなスタイルがありますが、遠くに目標をおいてそこに近づくために何をすべきか整理し、それを一つ一つ実行していくといったもの。もう一つの、目標は既に実現していることをイメージし、そこに至った過程を遡ってイメージするもの。例えば、実現した時期、実現した姿が、あたかも現実であるかのようにビジュアルにイメージすることです。

 私は、経験的に、後者の方法で、目標実現にこぎ着けることが多かったと思います。

 さて、実現(じつげん)という言葉について考えてみます。先ず、実(じつ)です。中身が備わる、果実の実(み)、誠、本当等の意味があります。また、現実(げんじつ)の実(じつ)でもあります。次に、現(げん)ですが、隠れていたモノが見えるようになる、実際にある等の意味となります。 

 実現(じつげん)という言葉には、何か、意味深淵なニュアンスが感じられます。真心あるいは本当のモノが、我々の目に見えるようになる、あるいは我々の前に姿を現す。何か、神々しいモノが突然現れるような・・。

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 望むもの。実現したい目標。これらが、現実のものとなることは、いままで、この世に存在しなかったものが、存在する。そんなすごい事なんです。

 それが、どんなに小さな事でも、実現する事に大いなる意味がある。そのことを、感じなければならないと思います。自分が望む物が、現実のものとして現れて来たときには、事の大小に関わらず、その大いなる意義や意味を考えてみたい。 

 目標の達成は、事の大小に拘わらず、人生観を変えるほどの、大きなインパクトが有るかも。