見出し画像

メジャーリーガーは国際大会で本当に本気出していない?最新MLB大型契約ランキングで検証をしてみた!!

WBCや日米野球などの国際試合の時期になると、よくMLB(メジャーリーガー)は本気を出さないから、大会がつまらないと言う、MLBの事を何も分かっていないにも関わらず意見をする人がいます。
そこで、今回は最新(2019年シーズン開幕直前時)の歴代大型契約ランキング上位10位を参考に調べてみましょう。

長い記事になるので、もし、飽きてしまった場合は、最後の結論の部分だけでも読んで頂ければ嬉しいです。

<歴代大型契約ランキング>

1位:ブライス・ハーパー(13年総額約366億3000万円)

※写真はアンダーカテゴリー時代


トップ代表歴(WBC・日米野球など):なし

2位:ジャンカルロ・スタントン(13年総額約360億750万円)

トップ代表歴:WBCアメリカ代表(2013・2017)

3位:マニー・マチャド(10年総額約333億円)

トップ代表歴:WBCドミニカ代表(2017)

4位:アレックス・ロドリゲス(10年総額約305億2500万円)

※写真はアメリカ代表時代

トップ代表歴:WBCアメリカ代表(2006)、WBCドミニカ代表(2009)※怪我で途中辞退

5位:ノーラン・アレナド(8年総額約288億6000万円)

トップ代表歴:WBCアメリカ代表(2017)

6位:アレックス・ロドリゲス(10年総額約279億7200万円)

※写真はドミニカ代表時代

トップ代表歴:WBCアメリカ代表(2006)、WBCドミニカ代表(2009)※怪我で途中辞退

7位:ミゲル・カブレラ(8年総額約275億2800万円)

トップ代表歴:WBCベネズエラ代表(2006・2009・2013・2017)

8位:ロビンソン・カノ(10年総額約266億4000万円)

トップ代表歴:WBCドミニカ代表(2009・2013・2017)

8位:アルバート・プホルス(10年総額約266億4000万円)

トップ代表歴:WBCドミニカ代表(2006)

10位:ジョーイ・ボットー(10年総額約249億7500万円)

トップ代表歴:WBCカナダ代表(2009・2013)

<結論>

検証結果は、な、なんと!!

上位10組中9組がトップ代表経験あり!!

と言うことで、MLBは国際大会でも本気を出している‼︎…
と私は言いたいのではありません。
ファンである私たちが本当に本気を出しているのかと言うのはどうかと思うのです。

〜ただ、確実に言えるのは本気を出していないと言うのは確実な間違いであるという事。〜

シーズンオフに国際大会に出ると言う事は、本人(特に投手陣)も球団側にもシーズンを左右する様な大きな決断が必要となります。
その中で、辞退を選択するのであればやむ終えない選択だと私は思うのです。
実際にその国際大会で戦えるベストメンバーで戦っているわけですから、文句の言いようがありません。
WBCや日米野球には、MLBでタイトルを総ナメしてる様な選手や球界、球団を代表する様な看板選手がここには書ききれないほど、これまででも数多く来日してくれています。

〜私が一番言いたい事は、シーズンオフに遠い異国の地で野球の発展に貢献をしようプレーしに来日してくれていると言う事に大いに感謝をして欲しいという事です。〜


~ご拝読ありがとうございました~

Twitter
虎愛太(@tigerzett0529)




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?