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主婦ポリ番外:NY知事クオモ会見(4.25)

概要:検査拡大に伴い受検査条件の緩和/拡大。まずはフロントライン従事者とエッセンシャル事業従事者。

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今日は土曜日です。カレンダーがそう言うのでそうなんでしょう。

総患者数、減少。21日前の値まで下がりました。21日の地獄。その前まで。

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ただ、私達が目指しているのは総患者数数百名です。そこまで下がるのにどれくらいかかるのか知りたい。

どれくらいの速度で、どこまで減少するのか。

全てのデータ、減少。

(Gross)新規COVID患者数もいつもより多めの減少でした。1100件。下がりはしましたが、まだまだ高い。200〜400件まで下がって欲しい。

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いいニュースに浮かれていると現実に引き戻されます。昨日の死亡者数、上昇。

437名。

4/19 478
4/20 481
4/21 474
4/22 438
4/23 422
4/24 437 (内418病院/19老人ホーム)

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検査

陽陰性診断検査(Diagnostic)+ 抗体検査(Antibody)

●現在2万件/日を実施。
●連邦との協力で4万件/日を目標に規模拡大。

先日のホワイトハウスでの会見で連邦/州の役割分担ができました。州は試験所の規制、運営援助を、連邦は検査製造業者の援助(試薬、キットの確保)を担当します。

試験所にある分析器はブランドによって別々の検査キット、試薬、、などを必要とします。

このシステムは今のところうまくいっていて、検査の数は順調に増幅しています。

ニューヨーク州は対人口検査数、世界一です。他国、「国」、より多い。それでもまだまだ増やして行きます。

試験所の試験容量は増えましたので検査場ネットワークを拡大します。ニューヨーク州には5000のファーマシーがあります、そのどこでも検査を受けられるように、規制を緩和する知事令を今日発令します。

ですので、受検査条件を緩和/拡大します。

初動要員(first responder)、前線医療スタッフ、エッセンシャル事業従事者。

彼らはこの状況下で働き、多くの他人に自分を晒し、私達の社会を前進くれています。彼らを優先するのは当然の事です。

初動要員内訳
消防士
パラメディック/EMTs
警察官
刑務所勤務員

前線医療スタッフ内訳

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エッセンシャル事業内訳

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「経済閉鎖」などと言いますが、実際全て閉鎖した訳では無く、生活に欠かせないサービス/物資を提供するこれらの事業者は営業していました。危険を冒して。貴方のうちにゴミが溜まらないのは彼らのおかげですね。

彼らはウイルスに自らを曝露し、働いてくれました。検査を優先します。


検査の規模は更に拡大していくので、その内一般にも解放する予定です。条件を段階的に緩和して行きます。



抗体検査

以下4病院、医療最前線で戦う従事者に抗体検査を本日行います。

Bellevue
Elmhurst
Montefiore
SUNY Downstate

エルムハーストはダウンステート100ある病院のなかの11の公立病院の一つ。(*爆心地内の爆心地--Epicenter of the epicenterと呼ばれるQueensの病院です)。その負荷の甚大さで全国ニュースにも取り上げられた病院です。

SUNY Downstateは現在COVID専用病院として機能しています。

このような病院に働くスタッフには検査を早急に届けます。

MTA (NYC地下鉄/バス)
TWU (電車、バス、運輸)
NY州警察
NY市警察

彼らにも優先的に抗体検査をします。

Actions speak louder than words.
「ありがとう」と言うのは容易い。その感謝を行動で示す時です。

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私見

「もうたくさんだ!」------匿名クオモ娘の一人より

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という声があります。分かります。

今日は56日目です。

1918のスペイン風邪では 2年。
WWI — 4年。
恐慌 — 4年。
WWII — 6年。
ベトナム戦争 — 8年。

近年で最悪の災害。そうですね。でも、「近年」です。

人類は過去にこのような苦難を乗り越えてきました。そして強くなって立ち上がった。

Things happen.
こういう事もあります。泣き言を言う前に立ち向かう時です。思い出して

貴方は命を救っているんです。

私達が団結したことで、命が救われたんです。覚えていますか?全てのモデルで今より10万人多い重症者が予測されていた事を。

これが56日目の私達が達成した事実です。

“Life is better than death….
…even when it’s not your own.”
         ーーーーーA.J.Parkinson

私達は10万人の他人の命を救いました。私に言わせれば偉業(a heck of an acooumplishment)です。誇りに思って下さい。


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