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フツーの人がフツーの頂点になるための目標

大手企業に勤めているRIKUHIROさん。
5年間のアメリカ駐在を終え、帰国した今、社会人として#オンライン海外インターン に挑戦し、行ったこともないフィジーの社会課題に向き合っています。

今回は、そんなRIKUHIROさんの、人生・インターンでの目標をみなさんにご紹介します!


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あなたは自分の目標を言えますか?

こんにちは!前回自己紹介記事を書かせていただいた、RIKUHIROといいます。

皆さんはいま、自分が取り組んでいる目標をスラスラ口に出して言えるでしょうか。

いつまでに、何を、どうやって、何の目的でするのか。

正直、僕はできませんでした。

なので今回は、ぼんやりとしていた"人生でやりたいこと"を整理して、インターンで成し遂げたい具体的な目標を3つお話したいと思います。

「インターン生がどんな想いで目標設定し、何に取り組んでいこうとしているのか」

を少しでも知ってもらえたらと思います。

そしてここで公開してしまえば、皆さんにサボらないように監視してもらえるかも知れないという期待もあります(笑)


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人生での目標【自分の力で社会の課題を解決する力をつける】

『SDGsの切り口でフィジーの社会問題を解決する』

これが、2021年2月から僕が関わっている新規事業立ち上げのテーマです。

僕は2020年4月、5年間のアメリカ駐在から帰国しました。

ちょうどコロナが本格的に日本に入ってきた頃です。

テレビに映る、コロナ禍で社会のために活躍する人たちの姿を見ながらぼんやり考えました。

「コロナ禍で自分も何か世間の役に立つ行動を起こせないか」

そう思ったとき、海外で経験を積んできても1人では何も出来ない現実に直面してしまったのです。

そこで僕は、"自分の力で一つくらい社会の課題を解決する力が欲しい"と強く思ったのです。

それが今回の次世リーダー奨学生としてのインターンに参加させてもらったきっかけです。

今日は僕が一つでも社会の課題を解決する力を得るために、この次世代リーダー奨学生プログラムを通じて何をどう成し遂げようとしているのか、についてお話します。


インターンでの目標【フツーの人がフツーの頂点になるために必要な力を身につけること】

僕自身について、僕が誰よりもよく分かっていること。

それは「自分がフツーの人である」ということです。

フツーの人とは、頭の回転がめちゃくちゃ早いとか、カリスマ性があるとか、そういう特殊なタイプではないということです。

そんなフツーの人が、社会の課題を解決する人間になりたいという大きな目標を持ったとき、特殊なタイプの人と同じようにやってもうまくいくはずがありません。

フツーの人にはフツーの人に合った戦い方が必要です。

特別なセンスもいらない、特殊なタイプの人があまりやりたがらない戦い方です。

それが、たくさんの挑戦をしてたくさん失敗し学んでいくことです。

非効率かも知れないですが、僕にはこれしか方法がありません。

そして挑戦を量産するのに、このインターンシップというプログラムは最適な舞台だと思っています。

それが僕が転職でも独立でもなく、インターンシップをすることを選んだ理由でもあります。

それでは次に、僕が思う「フツーの人がフツーの頂点になるために必要な力とそのための目標」をお話します。


【目標1. 新規事業で1円以上売上を立てること】

フィジーのことを知っていくうちに感じたこと。

それは「何を課題と捉えるかが大切」ということです。

日本人の自分から見た課題が、フィジー人にとって課題とも思っていないことがあると感じます。

自分の目から見てきっと必要だろう、みたいに始めることには誰も振り向きません。

例えば先日、ジェンダー平等について、女性活動家にインタビュー記事の取材をしていた時のことです。

その女性活動家は世界を舞台に、10年以上、女性の自立支援をしています。

彼女がインタビューでこんな話をしてくれました。

"とにかく会って話をして相手を理解する。それからでないと支援はしません。相手を知らなければ、どんな支援をしてもお互いにとって何にもならないことを知っているからです"

いくつもの大きな事業を抱える彼女であっても、相手を理解することを何より大切にしていました。

僕が関わるインターンでの新規事業にとっても、「フィジー人の何を解決すればもっと幸せになるのか」を考えなければなりません。

だからこそ、課題設定力とそれを解決する力が必要です。

そしてそれが出来なければ、人は1円だって払いたくありません。


そこで僕は、インタビューを実施してフィジー人を知ること、フィジーの課題を解決する新規事業で1円でも売上をつくることを目標にします。


【目標2. Twitterは1日3回発信、ブログは1週間に原稿2本を1年間継続】

自分ひとりで出来ることには限りがあります。

だからこそ、自分から発信し色んな人を巻き込んでいく発信力が必要です。

いまの時代においてそれはSNSやブログだと思っています。

自分がいま取り組みたいことに関心を持ってもらい、助けてもらうこと。

そのためには伝える技術が必要です。

だから僕はSNSとブログを使いこなし、まずは文章で発信できる力を身につけたいと思います。

Twitterは1日に3回発信、ブログは1週間に原稿2本。

これを毎日1年間。

おそらくこれを真面目にこなすには年間1,000時間くらい時間の投資をする必要があると思います。

自分の生活のなかにこの1,000時間をうまく取り込み、出来るだけ多くの人に自分の声を届けるトレーニングをしていきます。

具体的には朝の時間、家事と連動して発信する習慣になっています。


【目標3. Web解析ツールの習得】

新規ビジネス立ち上げ、SNS、ブログ、なんでもそうですがやはり失敗して学び続けることが大切だと思っています。

この泥くさいプロセスは辛くてもやるしかないのですが、転んだあとの立ち上がり方を工夫することは出来ます。

そこで必要なのが分析力だと思っています。

つまり失敗しても、失敗から得られるデータを分析出来れば次の有効な一手を考えることができます。

例えばWebマーケティングでもこれが大事だということが分かってきました。

お客さんがどのように反応するのか、データを収集して分析する力がなければいつまでたってもお客さんが必要なものは提供できません。

そこでメディア運営を担う僕の目標は、Google Analyticsをはじめとした分析ツールを使い分析する力を身につけることです。


さいごに

今日は僕が立てた3つの目標を話させてもらいました。

そしてこの次世代リーダー奨学生として挑むインターンで、僕が意識しているもう一つの目標があります。

それは「何者でもないフツーの人が、挑戦を続けて何者かになっていく姿」を皆さんにお見せすることです。

僕が目指すのは、フツーの人が目指すフツーの人の頂点です。

忙しかったり、周りから反対されたり、やらない言い訳は色々あります。

ここで立てた目標をしっかり目指していくこと、そのプロセスを見てもらうことが次世代リーダーとしての役割の一つだと思っています。

新しい目標を立てて挑戦していくのはエネルギーが要ります。

まずは自分自信がやってみること、それを見て何か始める人が増えてくれたらと思っています。

そしてタイモブさんのインターンでは、同じインターン生との横の繋がりもあります。

目標に向かって頑張るほかのインターン生を見ながら、自分も踏んばることができます。

それでは、今後も目標に向かってコツコツ挑戦を続けていきますので、応援よろしくお願いします!

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RIKUHIROさんの目標宣言にも出てきた、Twitterやブログはこちら!


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