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ソウルを普通に観光したかっただけなのに。【旅日記】

最近、人生史上初めて、本をものすごく丁寧に読んでいます、Tiger-Mです。いったい大学で何を学んでいたんだ...。今日も韓国の話。


はじめての景福宮

キョンボックン。名前に”宮”とあるくらいなので、歴史的に超重要な建物であったに違いない。観光パンフレットや地図には、ソウルへ行くなら景福宮は外せない!という勢いで大々的に掲載されておりました。実は以前、旅行で1度ソウルに来たことがあります。その時はなぜか景福宮には寄らず、昌徳宮(チャンドックン)へ行きました。歴史を少しでも学んでおけば、もっとおもしろいんだろうなあ。世界のことなんにも知らないや。


韓服のレンタル

景福宮そばにあったレンタル屋さんへ。数年前の成人式の時に、青い振袖を着てみたらよく似合っていた記憶があったので、迷わず青い韓服(ハンボク)を選択。店員さんは、いかにも韓国のおばちゃんって感じの人たち。あらまた団体客?ハイハイハイハイ選んだならスグ着る!って感じでガツガツ着せてくれた。

日常的に韓服を着ることがあるのかな?とふと疑問に思ったので、我々を率いてくれてる韓国人に聞いてみた。

「うーん、行事の時とか特別な日にしか着ないかなぁ。たぶん、着たことない韓国人もいると思う」

そうだよね。日本の着物とおんなじ感じなんだろうな。

韓服は、上と下に分かれていた。上は小さめで、下はふわっとしたスカート。さっき、青にしたって言ったのは、上ね。下は白にしたんだ。

青がいいって思い込みが強すぎて、上を青にして、上下青は違うなと思って下を白にしたら、全体でみると白ベースに青がちょこんって感じになっちゃった。なにしてんの自分!

圧強めのおばちゃん店員さんに、違うの着てもいいですか、なんて言えなかった...。うん、言えないよね。

ちなみに、韓服の写真はないです。ポケットがなかったので携帯もレンタル屋さんのロッカーに預けてしまったので。


いざ景福宮へ。

準備は整った。韓服を引きずらないように裾を持ち上げながら王室メンバーになった気分で歩く。

正門、光化門(クァンファムン)に到着。立派。

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それこそ時代劇韓国ドラマなんかにありそうな雰囲気が漂ってる。逆か、ドラマが門を使ったんだな。この門はドラマのセットじゃないんだよな、うん。建て替えとか改修とかしたことあるのかな。いつここに建てられたんだろう。お隣なのに何にも知らない。世界広い。門の前に、木の看板がある。「このはし わたるべからず」的な。近づいてみる。どうせ読めないだろうけどね。


ん?


え??


あ???


本日休館......


えー、毎週火曜定休じゃん!!!

なんなの!

ちーん。


仕方なく、門の前や敷地外でパシャパシャ写真を撮って、帰りましたとさ。

それも、楽しかったけどね。


皆さま、くれぐれも、定休日にはご注意を。


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