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愛を育むオキシトシン生活

「オキシトシン」 というホルモンをご存知ですか?
オキシトシンは、社会性を育み、ストレスを積極的に抑制し、
愛情を育むホルモンのことです。

「愛情ホルモン、幸せホルモン、思いやりホルモン」ともいわれています。オキシトシンのおもな働きは、出産のときに子宮を収縮させ陣痛を起したり、乳汁を促進させたりしますが、(これだけ読むと女性のためのホルモンのようなイメージがありますが、男性にもしっかりこのホルモンはありますよ~)

エストロゲン低下による産後うつや更年期障害・マタニティーブルーなどのさまざまな症状にも、オキシトシンのでる生活をおくることで改善していくんですよ。

また、目に見えない不安・ストレス・恐れにたいしても、オキシトシンが(セロトニンやβエンドロフィン・ギャバなどもありますが)心とカラダを緩め、やすらぎや安心感をもたらしてくれます。
ネガティブな感情は、カラダを収縮させ、呼吸を浅くしています。

そんな時は、ネガティブな感情を否定せず、自分に、「そうなんだね~」っとやさしく認めてあげてほしいな。
やさしく認めたら、その気持ちをそのまま解放してみて。
静かな場所で、深く、ゆっくりとした呼吸法をとりいれてみて。

だんだんカラダが、心がゆるんでくる感覚を感じますか?
あなたのすべてを包み込んでくるれるような感覚を感じてみてください。

また、1日の終わりに、家族やパートナーとの過ごす時間やグルーミング(手をつないだり、ハグしたり)気のおけない友人とのおしゃべり、ペットとの触れ合いエステやマッサージ・ヨガなど、癒しと安らぎ・心地よい時間を作ってみて。

あなたが心地いい、楽しいと感じることで心が、カラダが、愛やよろこびを感じ、たくさんの愛情ホルモンが(オキシトシンが)分泌され、表情や、雰囲気も明るくなり、若々しくなりますよ。

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