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66日ライラン、完走!YWTのフレームワークでこの挑戦を振り返る

こんにちは。ユウコです。
ヤスさんの発案の毎日投稿企画、66日ライランめでたく完走!

並走してくださったライランナーのみなさま、ありがとうございました✨
そして一緒に完走したみなさま、おめでとうございます🎉

さて、職業柄といいますか、フレームワークを多く使っています。仕事を遂行するための手順のテンプレートみたいなもんですね。

スタートの時点ではPMBOKの手法を使ったライラン計画を宣言しました。そこで、振り返りもその中のひとつを使ってやってみます。


YWT(ワイダブリューティー)とは

YWT(ワイダブリューティー)というフレームワークをご存じでしょうか?
これは日本能率協会コンサルティングが開発した振り返りの考え方・実践の手法です。

詳しくは日本能率協会のHPを参照いただくとして、YWTの意味は何かというと。

Y:やったこと
W:わかったこと
T:次にやること

実にシンプル


実際に振り返ってみましょう。

完走した先に見えたもの~66日ライランの振り返り

振り返りの主体は「私」です。
YWTの順に振り返っていきます。

【Y:やったこと】66日間連続投稿を達成!

まずは66日ライランSeason2のルールのおさらいから。

66日間、毎日投稿をしましょう。6月27日から8月31日まで。字数のハードルはありません。何文字の記事でもOK。ただし! 1日でも書けなかったらマガジンから追放します。

基本ルール(66日ライランシーズン2マガジンより)

基本的には初日に宣言した計画通りに毎日投稿。

期間中、何度か旅行に行ったのでその期間中はつぶやきで繋く。
時間のある時には記事を書きだめしてストック。
午前中に投稿することも継続できた。

【W:わかったこと】2つのメリットと1つのデメリット

◎書くサイクルが習慣になった
記事のストックがあるうちはよかったが、だんだんストックが切れてきた。
ネタや構成は隙間時間に少しずつ考え、朝投稿して夕方から夜の間にささっと新しい記事を書くサイクルに。

習慣ができると体は機械的に反応するもので書くことそのものは苦にならなくなる。

◎フォロワーさんが増えた、アクセス数も増えた
毎日投稿を続けているうちにじわじわとフォロワーさんが増え、もうすぐ300人に近づきつつある。週間アクセスの数もぐっと増えて、ライラン最後の週は4500アクセスを超えた。
大きな変化!
しかし、もっとフォロワーさんの記事を読んだり、コメントしたりしたいのに、記事を書くことで精いっぱいになってしまったことが悔やまれる。

△早く書くことはできるようになったが、自信作が減った。
もともとは構成をしっかり考えてから文章を書き、何度も推敲してから公開していたけれど、毎日投稿となると締め切りはすぐそこ。ゆっくり書いていられない。
まずは頭の中のものを全部書き出して後で構成をし直す手法の方が圧倒的に早い。しかしその反面、クオリティには自信がなくってしまった。

【T:次にやること】3つのアクションプラン

習慣化した毎日投稿を継続する
今の私ではクオリティに自信が持てないので、長文の記事を毎日書くのはやめる。でも、せっかく習慣化したのを途中でやめるのはもったいないから、長文の記事とは別に毎日何かしらつぶやくことにする。
ジャンルもクオリティも気にしない。

noteでの交流を積極的に
これまでよりも積極的にnoteでの交流を増やそうと思う。
毎日投稿が習慣にできたのだから、毎日交流だってやり方を工夫したら週間にできるはず。良質な文章を書くには良質な文章を読み、良い文章を書く人との交流で自分にないものを吸収する。
同じ志を持つ仲間が増えたらきっともっとnoteが楽しくなる。

クオリティ問題へのアクションプラン

ライランで習得した”早く書く技術”は取り入れつつ、自信を持って記事を公開する。旅のひとコマを切り取って読む人が旅行した気持ちになる文章、旅行がしたくなる文章を書く。
そのためにはリサーチする時間・構成を練る時間、書き終えた文章の推敲をする時間はある程度確保したい。

ネクストステージへ!

YWTの振り返りで気づいた一番大切なこと。

旅のひとコマを切り取ったエッセイが書きたい

一言で「旅行関連」と言っても切り口はいろいろあり、旅行に関連する記事を多く書いてきました。その中でも、自分で書いていて一番ワクワクしたのが「エッセイ」というジャンル。「旅行記」ではなく、「エッセイ」。

旅にまつわる文章を書くこと自体は大好きですし、これからもいろいろな切り口で書いていきたいという思いは変わりません。

変わらないのだけど、エッセイを書くスキルをもっと学ぼうと思いました。
読み手が実際に旅行していると錯覚するような、読み手が思わず旅行に行きたくなるような、そんなエッセイを書きたいです。

私の挑戦はまだまだ続きます。

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