アハ体験な日。
今日は私にとって、ずーーーっと謎だったことが、何もかも理解できたというまさに「アハ体験」を実感した日となりました。
「アハ体験」とは、ドイツの心理学者カール・ビューラー氏が提唱した心理学上の概念で、ドイツ語で「Aha-Erlebnis」と言うそうです。
わかりやすく言うなら、それまでずっとわからなかったことが「ヒラメキ」によって、何もかも理解できるという体験。
まさにまさに。
よもやよもや。(←言ってみたかっただけ)
私の身に起きました。
私はかねがね「人はなぜわざわざ道に吐き捨てられた嘔吐物のような、見ても仕方がないような波動が低いものにフォーカスするんだろう?」と不思議に思って謎だったのですが。
それが「ヒトの防衛本能」に由来するものだと閃いて、すべて納得がいきました。
波動の低い=不穏なものをいち早くキャッチするのは、危険を回避するためのセンサーが反応してしまう状態なのだとわかったら、なぜ謎だったのかが分からなくなるほどスッキリ。←変わり身の早さ。ピカイチ。
そうか、そうだったのか。
じゃあしょうがないよね。
まだヒトが、たくさんの危険にさらされていた時代から刷り込まれてきたものだもの。
そうやって刷り込まれてきたからこそ、人類の祖先は厳しい時代に生き残ることができて、今の私たちに繋がっているのだし。
ヒトの進化のために必要なものだったのね。
今日の今日まで。
例えば、波動の低い霊魂にフォーカスするのは
好きで見てるんだと思ってた。
好奇心強いなーと思ってた。
なのに、なぜ気持ち悪がるんだろう?(自分で見といて)不快感で困ってるんだろう?と不思議だった。
すべて大きな誤解でした。
申し訳ない。わかってあげられず。
センサーが過剰に反応しちゃってたのね。
すべて理解できてスッキリ。
この謎が芽生えて15年くらい経ちますが。
こんなにも爽快に解決できるとは。
共感して頂くのは難しいかもしれませんが、私的にはちょっと感動さえ覚えます。笑。
それもそのはず。この謎はスピリチュアルのスクールに通っていた頃から、持ち続けていたもの。私は「あえてネガティヴなエネルギーに反応しといて、そのエネルギーにダメージ受けてしまう人」が、ずーーーっと不可解でした。
だって、そういうのをクリアするためにこんなスクールに通ってるんじゃないの?って。
まぁ、でも今日解決。
よかった。長かった。
そこを踏まえて、改めて思ったのは。
私たちが生きているこの現代は、大変なことももちろんあるけれど。寝ている間に襲ってくる野獣はいないし、電気もあるし、快適なアイテムもスマホで見つけられる時代なので。
過剰なセンサーはオフにしても、わりと大丈夫なことも多いので。「今ここ」を意識して安心して寛いでくださいね。
…という、そんなこと。
「今ここ」を意識しつつ、自分のいる場を快適にするのは、いくらでも自分でできるというのは、幸せなことだなぁと改めて思いました。よ。
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