これは偶然か?運命か?今またこの本を手にしてしまった。 #自分の心に忠誠心を持つ
外出自粛は読書時間。
何十年ぶりにアルケミストを読んだ。
旅人なら必ず一度は読んだと思う。
旅人じゃなくても愛読者は多いに違いない。
1月に私はマレーシアにいた。仕事仲間との会話で、
それってアルケミストじゃん!
そんな会話があったことを思い出した。何の会話の途中だか覚えていない。もう一度読もうかなと思った一つのきっかけにはなっただろう。
今、コロナウイルスが蔓延し、不安と焦りと見えない恐怖に気づかないうちに大きなストレスを抱えていると思う。いつも以上に眠ってしまうのも疲れからかもしれない。
こんな時にこの本をじっくりと読み返したのは偶然ではないと思う。何かの見えない力が作用した、運命としか言いようがない。
本の内容、感想は言うまでもないが私の心に留まったセンテンスをいくつか紹介したい。
結局、人は自分の運命より他人が羊飼いやパン屋をどう思うかという方が、もっと大切になってしまうのだ
夢を実現したいか、それとも夢を見ていたいだけなのか?
人は自分の必要と希望を満たす能力があれば未知を恐れることはない
人は誰でもその人その人の学び方がある
もし常に今に心を集中していれば、幸せになれます
人生は今私たちが生きているこの瞬間だからです
学ぶ方法は一つしかない、それは行動を通してだ
おまえの心があるところが、おまえが宝物を見つける場所だからだ
夜明け直前に最も暗い時間が来る
心に従え
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思い出した。この本には生きるヒントがあった。私が求めているものは何か?それは私の心にある。人は傷つくことを恐る。だから心が見えにくい。夢を掴むことより夢を見ることの方がふわふわして心地がいい。でも私は夢に生きたい、自分の心に従って。
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