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6年生3学期〜卒業式までのお話

凸凹くんは、6年生の担任の先生が好きではありませんでした。ちょっと対応がズレてるけど^^;母ちゃんは、嫌いではなかった先生。
そして、凸凹くは、この先生(仮にT先生とする)のことを、途中から好きでも嫌いでもない、興味がない先生と認定していたようです・・・・・・・(ーー;)

まぁ、凸凹くんには、支援クラスに絶大な信頼を寄せるK先生がいたから、それでも特に問題はなかったのですが・・・。

でも、母ちゃんの本音としては、「若い交流クラスのT先生のいいところにも気づいてほしい。」って思いもあったりで。
そして、「このまま、卒業するのかな?」と思っていた3学期の初めに転機は訪れた。

学校から帰ってきた凸凹くんが「やっぱりママの言う通り、T先生は、いい先生かもしれない。」と。
おおぉーーーーーーーーーっ!
すごいじゃないか!凸凹くん!!
いつもなら、1度「苦手認定」しちゃった人を見直すことはなかったっていうのに。

どうやら、学校でトラブルらしきことが起こったらしいのですが、T先生が凸凹くんの言い分をきちんと聞いてくれて信用してくれて、トラブルの相手に適切な指導をしてくれたそうだ。

凸凹くんの成長が見れた母ちゃんは、とても嬉しかった^ ^のですが、
それとともに、若いT先生がすばらしいサポートをしてくださったことも嬉しかった。
T先生がこの先、凸凹くんと似たような生徒を受け持ったとき、凸凹くんとおなじ思いをする子が1人でも減っていけばいいなと思った。
そして、3学期になっても、あきらめずに凸凹くんに向き合おうとしてくださったT先生には、感謝しかありません。ありがとうございます!

さて、話は卒業式。
聴覚過敏を持つ凸凹くんにとっては、大変なイベントである。
過去にお世話になった教頭先生との約束、支援クラスの先生との約束を果たす時がやって来たのだ。
対策として、ヘッドホンを提案した母ちゃんですが、これはさすがにと、支援クラスの先生に却下されてしまった。

理由は、変に反応する保護者や子供たちから凸凹くんを守るためだ。
聴覚過敏専用のヘッドホンも却下ということで、学校の対応として、入退場のときは堪える。だけど整列してツラい時は、イヤホンを耳に入れることを許可する。とのこと。

実際の卒業式がどうであったかは次回へ
つづく

今日の一言
周りの心無い一言や態度に悲しい思いをすることがあるかもしれません。
でもそれは、いつまでも続きません!!
あなたがつらい時は凸凹くんの母ちゃんを思い出してください。
母ちゃんはいつでも、君たちや、お母さんたちの味方ですよ^^
今日も、凸凹くんたちが笑顔で過ごせますように。





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