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幸せへの近道

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とうとう都道府県を限定して緊急事態宣言が解除されるそうだ。

僕の住む奈良県では確か明日からパチンコ、バー、フィットネスクラブなどを除いて営業してもいいのだそう。

そして、小中高校も6月1日より通常営業だそうだ。

個人的には早い気もするが、国民の安堵の溜息が聞こえてきそうなニュースである。

かく言う僕も、仕事が再開できるので収入の面では助かるのだが…

一方で、こういうニュースを目にした。

2020年3月の国内自殺者は1701人で前年比‐9%だそう。

コロナ禍による登校、出社自粛の結果かという意見もあったのだが、もしその仮定が正しいのなら、このまま自粛を続け自由登校・出社制にして、国は国民にベーシックインカムを出し続ければいい。

だがそもそも、この数字は11年連続で減少し続けている。また発表元に警視庁と厚生労働省が絡んでいる。

つまり、信用できないデータということだ。

人が人を攻撃し、自分さえ良ければそれでいいという風潮、それは今の団塊の世代とその先祖たちが創り出してきた忌まわしき習慣である。

僕が非常勤講師をしている中学校では、今年から女子の制服にズボンが追加され、出席番号も男女混合、トイレも新しくしたのかなどの改革が行われている。

しかし、指導側は僕と同年代が中心だ。

僕が通っていた中学校は男子は全員坊主頭、質問すると殴られるという環境だった。おそらく坊主はなくても、日本の学校に通っていた者は漏れなくそういった環境で育ってきたと思う。

つまり、負は連鎖するという観点から見ると、まだまだいじめや体罰はこの国からはなくならないと思う。

そもそも、人工削減計画などの噂、人間の歴史=ずっと戦争をやり続けているということを考えると諦めのムードすら漂ってくる。

ここに僕がこう書き込んでいること自体も偽善かもしれない。

他人を攻撃するしか能のない連中とは、そっと距離を置いて愛のある生活を送る。

それが幸せへの近道なのか…


参考note


既存社会からの脱出に向けて。あなたと一緒に、さあ行こう。