人生を逆転させるには、公認会計士か医学部再受験

旧帝大や早慶を目指していたが不合格となり、MARCH関関同立に進学。東大理系や京大理系、東工大に進学するも、就活に失敗。

このような人に推奨するのは、公認会計士と医学部だろう。もちろん、人生を妥協してそのまま生きるのも良いが、リスクをおかしてでもやり直したいならば、国家資格をとるのが一番だ。

なぜ、司法試験は推奨しないかと言うと、分散が激しいからだ。公認会計士の場合は、監査法人に入って、いつかは年収1000万円まで到達するはず。医師の場合も、年収1500万円は到達するはずだ。ところが、弁護士の場合は、法律事務所が弱小だと意外と年収が低い。訴訟に弱いと評価も低くなる。監査や医師など、誰でもある程度は結果が出せる仕事とは違うのだ。

公認会計士は文系向きだ。簿記会計は計算はあるものの、算数レベルだ。経済学や統計学は選択科目なので、選ばなければ良いだけだ。医師の場合、医学部で数学を受けなくてはならず、文系からの再受験はかなり難しいだろう。東大理科ならば、地方の医学部は楽勝だと思われる。さすがに理科三類や慶應医学部は東大理科の学生でもかなり苦しいが、ブランドなど気にせず地方国公立で良いと思う。


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