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-時代の気分-

10代の頃に聴いてた音楽で、Jeff Buckleyというヴォーカリストがいるんですけど。

その頃に川で水死してしまって。

その遺作は、その頃によく聴いてました。

そのあとも、編集盤が色々と発売されて。

最近、少し前には「You And I」という未発表作品やカバー作品などを集めたものが発売されました。

それで、思うんですけど。

その作品を聴いてると、ギターの音色が、細かなところなんですけど、今の時代の気分の音色になってると思うんですよね。

まぁ、意図的かどうかはさておき、やはり時代の気分には左右されると思います。

人間の作るものですから。

もう居ない人の作品ですけど、こうして今の時代の気分で聴けることが、嬉しいな、とそういう話でした。

それでは、また秋の音色の沁み入る夜に。

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