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いつか実はなるから、挑戦しよう。


こんにちは!

久しぶりに整体に行ったら先生にどこか行かれました?って聞かれて自粛中なのに日焼けしていることに気づいた安保(あんぼ)です。GW中に毎日公園でトレーニングしてたら日焼けしてしまいました。

さて、

今回は誰にでも辛い時期があるけど、諦めなければいつか実はなるから挑戦しようかなと思った理由について話してみます。

このテーマを思いついたきっかけはお母さんからの一つのメッセージです。育てていたパイナップルの実がなって食べ頃になったよとのことでした(TOPの写真が実際のパイナップルです)。

最初はパイナップルを育ててるなんてやっぱり変わった人だなーと思っていたのですが、ふと気になったので何ヶ月くらいかかったか聞いてみました。

その答えはなんと7年かかったというのです。

気になって調べてみましたが、パイナップルは大体2〜3年くらいで実がなるみたいです。

お母さん曰く、実際に実がなるまで6年かかったとのことですが、実がならなかったら去年捨てようと思っていたそうです。通常よりも2倍時間がかかっていますが、最終的に実がなったので喜んでました。

そんな話を聞いて、僕だったら6年待たずに捨てていたなと思ったと同時に、いつか必ず実はなるんだなとも思いました。

そういえば似たような話をキングコングの西野さんが近畿大学卒業式スピーチでしていたなーと思い出しました。

西野さんは時計の針に例えてこんな話をされていました。

時計の針は11時台だけは重ならない。次に針が重なるのは12時、鐘がなる前は報われない時間があるということ。人生の11時台はみんなに訪れるけど、針は必ず12時で重なるから心配しないで挑戦してください。

確かに挑戦して、努力しても報わない時が誰にでもあると思います。西野さんだって絵本を書き始めてからえんとつ町のプペルが売れるまで約10年かかったそうです。それまでは世間から誹謗中傷されたり、同じ芸人から悪口を言われたとのことです。

それでも諦めず、挑戦し続けていたら時計の針が重なって今のような超人気売れっ子作家として活躍されています。

西野さんの時計の針の話は「チックタック約束の時計台」という絵本からきているそうです。その絵本の読み聞かせ動画が先日、Youtubeにアップされていたので気になった方は是非見てください。

こんな時計の針の重なり方があるのか!という感じで泣けます。

僕のお母さんのパイナップルも実がなるまで6年かかっています(食べ頃になるまでは7年かかりました)。

ずーと実がならなかったけど、お母さんは水をあげるのを辞めなかったそうです。

僕も先輩と一緒に会社を設立したり、このnoteを書き始めたり、プログラミングを始めたりしていますが、実がならない時期、針が重ならない11時台が必ず来ると思います。それでも必ず、実がなる、針が重なると信じて挑戦し続けてみようと思います。

最後になりますが、キングコングの西野さんはほんとにたくさん挑戦されています。エッフェル塔で個展を開いたり、映画を作ったり、ニューヨークのブロードウェイでミュージカルをやろうとしています。どうやったらそんな挑戦できるのかな?と思った人は西野亮廣エンタメ研究所をのぞいてみてください。是非、みんなで挑戦しましょう!


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