グローバルリズムによって、国際的共同体は、むしろ破壊される。
新岸田内閣が発足し、日本に新しい風が吹くかもしれないと期待した人々の多くは、氏が内閣総理大臣になってからの発言を目の当たりにする度にがっかりされている事でしょう。あるいはやっぱりかという諦念の気持ちが勝っておられることと思います。そう、やはり日本はデフレからの脱却を目指す内閣の発足に今回も失敗したのです。
しかし、長い目で見ると今回の衆議院選挙は真の保守派の人々にとって先んじて守りの一手を打てた選挙だったように思われます。高市早苗氏の登場により保守本流の方々の火種が燃えや