Randy

理系大学院生卒業し外資企業で営業してます。一年目。 主に大学院の時思っていたこと就活体…

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理系大学院生卒業し外資企業で営業してます。一年目。 主に大学院の時思っていたこと就活体験記を書いてます。 趣味でみている映画の感想などもぼちぼち

最近の記事

赤い公園ラストライブ  沁み沁み感想

先日赤い公園のラストライブに行ってきました。 大学時代の知り合いからチケット取れたら一緒に行かないかと誘われて、幸いなことに当選して行くことができたのですが、僕にとっては初めて行く赤い公園のライブだったので最初で最後の赤い公園のライブとなりました。 僕にとって赤い公園は気づいたら長い間聞いていたバンドって感じです。 曲を聴くと聞き始めた当時を思い出す曲とかバンドってあるじゃないですか?そんな感じです。 「のぞき穴」はロキノン系にハマり始めた受験生のころ、「猛烈リトミック」は

    • 鬼滅の刃にハマれなかった理由

       先日鬼滅の刃の映画を見に行った。漫画は読んでないけどアニメは一応全話見たし続きが気になったのと、めちゃめちゃ評判が良いので楽しみにしていた。映画は普通に面白かったけど、個人的にはそこまで感があったのでこの違和感について考えてみた。  こういう大ヒット映画は個人的には大好きだし、僕自身ハマりやすい傾向にあると思う。  ただ、珍しく鬼滅の刃は見た後に素直に最高!と言えない違和感が残っていた。こんなにヒットして社会現象になったのになんで僕はすんなり受け入れられなかったのか考えて

      • 【映画感想】「時をかける少女」見て今を全力で生きようと思った

         この映画はほんとに青春の甘酸っぱさも主人公の成長もあってほんとに名作だと思った。時間は巻き戻せないから今一瞬を大事にするべきという普遍的なテーマがあってどの年代でも共感できるほんとにいい映画や。 簡単なあらすじと人物紺野 真琴:主人公、ずぼら  間宮 千昭:野球、赤髪、転校生 津田 功介:野球、角刈り、真面目 芳山 和子:叔母、美術修理 藤谷 果穂:クライメイト、女友達 踏切前の坂を自転車で全力疾走知るまことはブレーキがきかないことによりそのまま踏切に突っ込んでしまい電

        • 大学院はなぜ行くのか?【後編】

          さて、大学では考え方の違いという名の「教養」を学ぶのに最適な場所と前回は書いた、なら大学院は何をするのか? これも僕個人の経験から考えることなので色々な意見はあると思うが「実践」だと思う。僕自身は理系なので文系の学生まで当てはまるかは定かではない。もしかしたらかなり理系に偏った内容かもしれないのでご了承を。 なにをするのか?まず初めに多くの人は大学院を「専門性」を身に付ける場所だと考えていると思う。さてこの「専門性」という言葉なのだが、かみ砕いていくと3つの要素が含まれて

        赤い公園ラストライブ  沁み沁み感想

        • 鬼滅の刃にハマれなかった理由

        • 【映画感想】「時をかける少女」見て今を全力で生きようと思った

        • 大学院はなぜ行くのか?【後編】

          大学はなぜ行くのか?【前編】

           以前、専門を卒業した友達に「なんでみんな大学に行くの?」「これ常識、あれ常識って、常識学校ってどこやねん」と聞かれたことがある。 たしかにと思った。twitterやインスタに見る大学生は勤勉とは程遠いが目につく。自分もそうであったがもちろんまじめな人たくさんいる、自分は意識低めだったので関わることがなかっただけで。大学には色々な人がいてこいつバイトばっかしてて大丈夫なん?ってやつからテストオールAとかいう猛者もいる。自由度がこんだけ広い「大学」という場所はなぜ行くのか、行っ

          大学はなぜ行くのか?【前編】

          ワニ君はいったい何者なのか

          「100日後に死ぬワニ」は今twitterをやっている人なら知らない人はいない有名なワニ。「SUPERどうぶつーズ」が代表作の漫画家/イラストレーター のきくちゆうきが2019年12月12日から投稿し始めた4コマ漫画である。初登校から1日たりとも欠かさずに投稿を続け、昨日(3/13)でなんと残り7日となった。 ワニ君は今となってはtwitterで有名人のようになり検索欄に「100」と入力すると100均を越して100日後に死ぬが予測変換の最上位に君臨するほどみんなの注目を浴びて

          ワニ君はいったい何者なのか

          理系院生の就活スケジュール、体験談

          僕は大学4年の時にはもう院進学することを決めていたので就活はしていませんでした。感触として大4の時、友達の6~7割は就活で残りが進学。なので、僕にとってM1の冬が初めての就活でした。僕が感じたのは修士の就活ってめっちゃ孤独だということ。なのでネットで修士の就活体験談の話を多く調べたりしましたが結構特殊なケースが多く、またみんなレベルが高い・・・。なので僕みたいなゆるく就活した人もいるよってエールを込めてこの記事を書きました。必勝法や模範を求めている人はこの記事ではないことを始

          理系院生の就活スケジュール、体験談

          「彼女は頭が悪いから」読了感想と考察。

          この本を読んだきっかけ 自分自身が私大から東大にロンダしており、東京大学大学院修士卒の肩書の重さをヒシヒシと感じている。良く言えば大きな期待を抱かれる、一方で踏み間違えれば傲慢で期待外れとレッテルを貼られてしまう。 人と話すと東大という肩書きに対して自分が思っていることと世間が思っていることに違いはあるなと感じることが増えてきて、自分は無意識でも相手に「このひと私の事バカにしてきている」と悪印象を与えてしまいかねないし、できればそれは避けたい。 やはり相手の立場に立って考える

          「彼女は頭が悪いから」読了感想と考察。

          新卒は会社で何がしたいのか?

          前の記事で「こちとらなんの経歴もない新卒やぞ!即戦力期待すんな!」的な記事を書きました。 新卒採用は「ポテンシャル採用」とか最近は言われて、現時点でのスキルよりも将来性や入社してから教育する、みたいな考えで採用されるものだと思っている。 もちろん、専門職やベンチャーは違うかもしれないけど。 そこで、会社を受けるときどうしてこのような考えをしたかを書きたいと思う。 就活をしていて辛いことの一つに、「自分はこの会社に入るには力不足なのでは?」「周りはみんなすごい経歴で自分は取っ

          新卒は会社で何がしたいのか?

          【就活】強気な面接をした話

          面接へ行く時の気持ち 振り返ってみると僕は就職活動では傲慢ともいえるかなり強気に面接をしたと思う。  コードギアスというアニメの主人公ルルーシュが放ったセリフにこんなものがある。 「撃って良いのは撃たれる覚悟がある奴だけだ」  まさしくこの気持であった。別に態度や話し方にトゲを出したわけではなく、気持ちの面で  自分は選ばれるのではなく、自分が会社を選んでいる    という精神で臨んだ。  謙遜して「御社で働くことができれば幸甚に思います」、なんて言葉を本当に口にでき

          【就活】強気な面接をした話

          【自己分析】強みは正四面体

          始めに 自己分析の話をするにあたって、長所・短所と強み・弱みは別物として話を進めていきますので最初に用語の定義をしておきたいと思います。 ・長所短所→行動するにあたっての得意不得意、表面上の精神的な部分。   飽きっぽい、臆病、楽天的、とか ・強み弱み→行動するときに考える事、行動原理・思考に関する部分。   できないことを補う、得意なことを伸す、多様性が大事とか 何が強みなのか? 自己分析して、仮に自分の強みは「優しい」ことだとする。すると最初に思うのが、「優しいって誰

          【自己分析】強みは正四面体

          【就活】業界・業種の選定

          思い返せばあの夏・・・ 2008年の夏、中学生の僕はiphone3G に初めて触れた時、雷に打たれたような衝撃を受けたのを覚えています。  当時、僕が中学生の頃はみんなガラケーを使っていました。iモードでネットをしてメールをすればRe:が何個も連なっていきました。  そんななか、あのスマートフォン「iphone」が日本の夏に登場した。  中学1年生の夏休みあけ、僕の仲良かった友達の一人は日本に上陸した噂の「あいふぉん」に機種変してました。世間では圧倒的にガラケーが普及していた

          【就活】業界・業種の選定

          【院生】就活の軸について

          みなさんは会社を選ぶ時の判断材料は何がありますか? それから会社選びで迷わないように就活の主軸は何にしましたか? 就活の軸の種類 僕が就活中に考えた会社選びの基準として以下のものを考えました。  会社を選ぶ基準はたくさんあると思いますが、これらが評価軸になるのではないでしょうか。  さて、たくさんあるがどれを大事にするのか?  これらを僕は「変わらないもの」、「変わるもの」、「変えられるもの」の3つのグループに分けてみました。  個人的には「変わるもの」を基準に会社を選

          【院生】就活の軸について

          【院生】就活が終わったので振り返り

           就職活動を終えたので、さっそく僕の就職活動について書いていきたいと思います。  結論から言うと、外資メーカーに就職を決めました。 職種はセールスエンジニアです。いわゆる技術営業を行うポストに就きました。  就職活動は色んな意味で僕にとって良かった体験であり、仕事というのはこれからの人生において大きな部分を占めるので、その出発点であった就活について書き連ねていこうと思います。    ノウハウ系の話よりも自分が就活中に考えたことや感じたことを書いていきます。  そして理系

          【院生】就活が終わったので振り返り

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           この前、知り合いと話している時に「イケノ君は音楽や映画が好きなんだね、おススメ教えてよ」と言われて、パッと出てこなかった。 確かに映画や音楽は好きで色々見ているがいざおススメは?と聞かれたら頭が真っ白になってしまった。  色々見てどれも面白いけどおすすめかぁ~・・・ その時は、先週見た「舟を編む」を勧めたものの、うまく面白かった説明できず「とりあえず見てみて!面白いから!」とごり押し。おまけに最後は保険として「ま、でも好き嫌いは分かれるかも」とおススメにならない勧め方をした

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