見出し画像

子育ての目的を考える

先日、胎内記憶を研究していらっしゃる池川明先生のお話を伺った。

内容については深く触れることは無いが、
以前も話を伺ったことがあり、今回もとても面白く聞かせて頂いた。

人は胎内やそれ以前の記憶を持って生まれてきて、
成長する過程でその記憶を無くしていくという。

この辺り、嫌いな人もいらっしゃるので、
興味ある人だけのネタになるんでしょうか。

なぜ、脳の海馬が育ってないのに記憶があるのか?
等々 興味深い話が目白押しの中、

自分が気になったのは。
子どもは自分の目的を持って生まれてくると言う話。

人生の目的

コーアクティブ・コーチングⓇの実践者として
クライアントに「人生の目的」を探してもらうことがある。

自分はコーアクティブ・コーチングⓇの文脈で探すということをするが、
周りには、他の方法で人生の目的を探すことの実践をする人もいる。

他にも自分がワークショップリーダーになっている
『本当の仕事ワークショップ』でも、
仕事とは存在意義を探求して表現することだと伝えていて、
これも人生の目的に近いモノだと考えている。

この人生の目的についてふと思ってた疑問。

『「人生の目的」は、いつ生まれるんだろう?』

もしかして、いつ生まれるということが無いのかも。

そもそもいつ生まれるというよりは、
元から持っていると考えてもおかしくない。

人はそもそも目的を持って生まれてくる。

そうであれば、生まれる前から持っている。
ということもありうる。

子育ての目的

子育ての目的というと、

・子どもを成長させる。
・いい教育を受けさせる。
・いい会社、いい学校に入らせる。

他にもあるだろうけど、こういうことが一般的な認識なのかな?


人がこの世に生まれてきたのは「幸せを味わうため」という話がある。

もちろん「人生の目的」に沿った生き方を選択することも、
自分なりの幸せ。親兄弟を含めた他の人から決めつけられない幸せを味わうことにつながると言える。

池川先生がどの文脈で話していたか忘れたが、
このように話されて言っていたことがとても響いた。

これからの大人の子どもに対する関わり
・子どもは本来目的を持って生まれてくる
・子どもの目的を子どもと一緒になって見つけていく
・子どものチャレンジを邪魔しない。

これを自分なりの解釈で言うと、

『「子どもが自分の自分の人生を目的を探す」ことをサポートする』
ということを子育ての目的にしたらどうだろうか。ということ。

これを目的にしたら、
親が子どもに対する関わり方が変わってくるのでは?

そんなことを考えながらも、
自分的には腹落ちした内容である。

子育てをするのは、受精前、
精子卵子を育てる3ヶ月前から等々

他にもいろいろな気づきのある話を聞くことができて
とても楽しい場でした。

画像1


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?