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[建築日記]配筋検査(2020.10.08)

先週の木曜日、「配筋検査への立ち会い」という名目で建築開始以来はじめて現地に入りました。
単なる原っぱだった現地にはご覧の通り、ベタ基礎の最下部となるコンクリートが流し込まれ、その上に鉄筋が敷かれています。

中に入っていいということだったので。コンクリートの上10センチ弱ほど浮いて敷設されている細い鉄筋の上をおっかなびっくり渡り、実際の間取りを確認してきました。
基礎だけ見ると思ったよりも狭く感じる、というのは先人たちが口を揃えて言っていることですが、すくなくとも今の段階ではそういうことはありませんでした。今の家よりだいぶ広くなるな、嬉しいなと素直に感じました。

本当は配筋検査のポイント(インターネット検索すると出てきます)を施主も自分で確認するべきなのですが、この週がかなり忙しかったこともあり怠ってしまいました。これは反省ポイント。

エリアの端に鉄製の型がはまっているのがわかると思いますが、この後2段階にわけてここへコンクリートを流し込み、来週には柱が立ち始めるようです。始まるとあっという間ですね。

スケジュールについて。
本当はこの配筋検査は先々週の金曜日(10月2日)におこなわれるはずだったのですが、あいにくの雨で作業が遅れたため先週木曜日に延期となりました。
そこへ週末さらに台風(!)が来たので、スケジュールはあわせて6日くらい遅れているそうですが、後半の調整でトータルで2日くらいの遅れに抑えてくれるそうです。

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