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[建築日記]内外塗装など(2021.01.23)

あけましておめでとうございます。
年明けに予定していた現地打ち合わせが緊急事態宣言にともない中止となり、久し振りの現地打ち合わせは約一ヶ月ぶりとなりました。

打ち合わせ内容は窓のブラインド・スクロールについてだったのですが、久々の現地だったため内外塗装含めて前回と比べてさまざまな工事が進んでおり、そちらを確認するほうにだいぶ気をとられてしまいました。

1外観

まず、外観は塗装が完了し、足場が解体されていました。前回言及した玄関扉も設置されています。
壁の塗装についてもこだわりが多数あるので、今後ご紹介しようと思っています。玄関手前の階段や右奥テラス手前の段差部分は施工中ですね。

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続いて内装
この写真は西向きの窓しかなく明るさの心配をしていたゲストルームですが、雨の日にもかかわらず十分明るい部屋となっていました。よかった!
プランを確定した当初、ここは用途を決めない部屋として設定していたのですが、おそらく引っ越し後しばらくは仕事部屋というか、オンライン通話をする時に使う部屋になると思います。

なお、すべての部屋において壁は白の塗装、天井は白のクロスという共通の仕様になっています。

3寝室

寝室。こちらは東向きの窓しかなく、さすがに奥は影になっていてやや暗いですが、寝室は寝るだけなので問題ないです。
奥の天井中央付近にちょろりと出ているものは、後半で急きょ追加してもらったプロジェクター配線用の空配管です。

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LDK
先にご紹介したゲストルームおよび寝室は減額調整によりやや狭くなったのですが、LDK のだだっ広さはこの家のキモなので死守しました。結果、イメージ通りの広さとなったのはこの LDK のみになってしまいましたが、それだけあって工事が進んでも満足できる広さとなりました。

キッチンとなる一番奥の壁にはすでにパネルが貼り込まれています。一般的なツヤありのパネルではなく、ツヤなしのパネルを選択。

5リビング扉ワク

リビングの扉ワクも準備されていました。
我が家の建具はほぼすべて白、ちょこっとだけ黒(あとシルバー)という感じなんですが、この扉は家の中で唯一モノトーン以外の色が塗られる、いわばアイコン的な役割も担う建具となっています。
このあと塗装され、中にガラスがはめこまれることになります。

6巾木なし

この家の最大のこだわりポイントはここ! 巾木なし風の仕上げです。
完全巾木なしの予定で進んでいましたが、現場で急きょ樹脂のアングルを使うことになりました。どう見えるか心配していましたが、高さも最小におさえられていてかなり綺麗な仕上がりとなっていました。よくあるアルミアングルで巾木なし風に仕上げるやつより高さがないぶん綺麗に仕上がっているように見えました。大満足。


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