価値観

kyokoです。


本日は価値観について。

以前行動を変えるというお話の時に
負の感情をどう払拭すべきかということに触れ、その中で負の感情の要因として価値観の相違を挙げさせて頂きました。

今日はその価値観についてのお話。


価値観のお話をする前に
まず私たちの性格についても
少しお話しましょう。

私たちの性格っていつ頃完成したものか、
皆さんお分かりでしょうか。

人間は幼少期、大体3歳くらいの段階で
一人一人の性格が決まってくるとされています。

それまで育った環境の中で、
1人の性格が決まるって考えると
なんだか不思議な感覚ですね(^^)

そして性格が形成された上で、
価値観もある程度方向性をつくると
私は考えています。

価値観もまた、育つ環境に大きく
左右されるものだと思いますが、
性格と価値観の差は、
価値観は大人になって変わったり、
柔軟に対応できる可能性を秘めていることです。


つまり育った環境因子だけではなく、
人間関係や進学する教育環境によって
価値観は決まり、場合によって
変化することがあるものだと
私は位置付けしています。


世界には色んな価値観を持った方が
いらっしゃいますよね。

その数はベースの性格から派生した
様々な因子から構成される価値観、
つまり計り知れない掛け算の連続になるので
価値観の種類は数値にできないと思っています。


但し、ある程度のグループに分類することは可能になるため、そのグループ化によって占いや性格判断が可能になっているように思います。


ではこういった価値観が私たちに負の感情を
抱かせることが実際どんな場合にあるのでしょうか。

続きます。

kyoko

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?