1月に出会った音楽
早いもので年明けてもう1ヶ月経ってしまいましたね。1月の個人的なニュースで言うと、Sum41とSHANKのライブに行ってきました。Sum41はやっと見るとこができましたよ。過去バンドではなく、現在進行形でかっこいいです。去年出たアルバム最高なので聞いてください。そして、前座のPassCodeに衝撃を受けました。アイドルとハードコアの組み合わせはすごいですね。メンバーの1人がシャウトした時は痺れました。女の子ってあんな声出るだなと。シャウトって男の専売特許みたいものだと思っていたので、びっくりしました。ラウドロック好きにも受けると思う。今後に期待ですね。
ニュースと言えば、コロナウイルスが凄いことになってますね。3月・4月にピークを迎えると言われてますが、その時期って大きな来日公演がありますよね。DOWNLOADにKNOTFESにGreen Day...延期か中止になってしまうか。気になるところです。
1月に出会った音楽を適当に、雑に紹介していきます〜
Chainatown Slalom - Who Wants to Be a Millionaire?
去年の6月に出たアルバムだが、先月1番聴いていた。この中毒性はすごいと思う。ヒップホップなのかと思って調べてみるとリヴァプール出身のバンドみたい。ヒップホップだけでなくて、ポップやサイケやジャズ...本当に色んな要素をごっちゃ混ぜにした感じ。この低音の鳴りは日本のバンドではいない気がする。これが最先端の音楽なのかもしれない。
Jam Fuzz Kid - Rovers/When She Leaves The Town
彼らは日本のOasisと言っても過言はないはず。本当に曲だけ聞いたら日本のバンドとは思わないし、リアムの新曲かなって勘違いすると思う。それほどに完成度は高いし、何より曲がかっこいい。最高。一個くらい日本語詩の曲作ってほしいな。このnoteをたまたま見た人はぜひ聴いて。さぁ、YouTubeの再生マークをタッチしよう。
King Gnu - CEREMONY
ほとんどの曲がタイアップって...凄すぎる。2019年のKingGnuが全て詰まっている。なんと言っても、1番最後の曲・壇上は染みるなぁ。常田氏がメインで歌う曲ってあまりないから、その珍しいもいいし、歌詞もすごくいい。"もう十分でしょう もう終わりにしよう"ってところは今の心情?
TOTALFAT - My Game
よりシンプルに。3人で出発したTOTALFATの記念すべき新譜は、blink 182 が再出発したアルバム"California"に近いものを感じる。
The Suicide Macine - Awkward Always
突然リリースされてたスーサイドマシーンの新曲。本当にスカパンク最高って感じ。去年TAMASONICで見れなかったのが悔しい。Fatからリリースされてる。
Survive Said The Prophet - Inside Your Head
本当にかっこいい。ただ激しいのではなく、全体的にすごく繊細さを感じる。フェスのでっかいステージで見たい。
Dua Lipa - Don't Start Now
この曲自体は10月に配信され、今までも聴いてたのだが、ここ最近すごくヘビロテしている。曲の雰囲気、ベースのメロディラインが本当にクセになる。やばい。80'sのディスコ調で、最近出した曲も同じような雰囲気。とにかく、Dua Lipaが可愛くてかっこいい。ライブ映像も良い。
iri - 24-25
この曲かっこよすぎる。髭男の"Stand By You"をサンプリングしてるみたい。iriは今年めっちゃ売れそう。
Georgia - Seeking Thrills
エレクトロポップ。スルメ曲ならぬ、スルメアルバム。ここ最近って80'sがトレンドなのか?Dua LipaやThe Weeked然り。
FAITH - Capture In
この多幸感すごい。そして、楽曲のクオリティも。新手のポップパンクだと思ってたけど、どうやらそうではないみたい。世間の人にFAITHの魅力が気づかれるのは時間の問題だろうなと。
Official髭男dism - I LOVE...
これまたいい曲... 今年もすごいことになるんだろうな。90年代で言うと、ミスチル的な立ち位置にいるのだろうなと最近感じる。圧倒的に違うのは、ブラックミュージックの影響度だと思う。
The 1975 - Me & You Together Song
アルバムの延期を発表したThe 1975の新曲はめっちゃ爽やか。スピッツを聴いてるのかと思った。今まで、アルバムの中から4曲が配信されているが、全て特徴が異なる。本当にどうなるか気になる。PVが本当に最高。
tricot - 真っ黒
かっこよすぎる。このグルーヴ感はtricotならでは。たまらない。YouTubeのコメ欄はほとんど英語。最近思うのは、英詞じゃなくても海外な人たちに受けるんだなってこと。BABYMETALや人間椅子も日本語詞だけど、海外受けがいい。両方メタルという点で共通してるけど、tricotの場合はメタルではなくオルタナティブ。演奏、そのグルーヴ感が評価されるのだろう。本当にライブを見たいバンドのひとつ。
Vaundy - 不可幸力
私はバズリズムのバズるランキングに対して懐疑的な1人。個人的にはVaundyではないかと思う。ヒップホップの影響を受けつつ、それを日本のポップに昇華させるようなアーティストが20年代には売れていくのだろうなと予測する。
Eminem - Music To Be Murdered By
サプライズリリースされたエミネムの新譜。相変わらず高速ラップ凄すぎる。日本でもTwitterのトレンドに載ってた。ニュースにもなっていたが、エミネム"さん"ってどうなのよ。(笑)
Zebrahead - Wanna Sell Your Soul EP
日本大好きおじさんこと・zebrahead。今作もらしさ全開で最高。2曲目はメロウな感じでかなり好き。今年は単独来日公演が決まってて、全国いろんなところ回るのだが、熊本まで行くってさすがだと思う。
Mac Miller - Circles
ヒップホップを本格的に聴き始めたのはここ最近なので、マックミラーはこの作品で知った。彼の人生を知るほどに、このアルバムの凄さを感じることができる。今月のベストアルバムと言っても過言ではない。マックミラーは去年に亡くなってしまったので、これは遺作ということになる。Good Newsの歌詞は、自分が死ぬことを前提に書いたような作品。PVはサイケ調で、個人的には熱でうなされてるときに夢に出てきそうな雰囲気がある。とにかく凄い。
SixTONES - Imitation Rain
ジャニーズに関しての知識は一般人程度、色んなグループの名前は知ってるくらい。Imitation Rainとの出会いはCM。曲と映像が全然合ってないっていう印象で、かつすごく流れていたので耳に残っていたところ、Mステでびしょびしょになりながらのパフォーマンスがかっこよかったのと、曲の良さを改めて感じた。美しくて、力強さが内在している感じがいいと思う。ジャニーズのデビュー曲って豪華な気がする。これはYOSHIKIだし、KinKi Kidsはヤマタツ。他にも色々とね。あと、Spotifyで聴けるようにしてほしい。もっと色んな層に届くと思う。
プレイリストを聞く
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?