海外移住ネタ MM2Hについて vol.4 MM2H出願!
こんばんは。Go Toキャンペーンネタについて昨日少しお話しましたが、Go Toに限らず世界中観光業界はやはり影響が大きいらしいです。
やはり短期での収益化を狙っている=すぐにキャッシュがほしいという論理だからなのか、各社色々なキャンペーンをやっています。
例えば、マリオットグループ。世界最大のホテルチェーンのマリオットも最近は夏のセールをはじめました。Summer Dreamsという名の最大50%オフセールというものらしいです。
予約期間は7月20日までではありますが、宿泊対象日程は年内(12月31日)という形になっています。
セール価格での予約方法は、Marriottのトップページから、プロモーションコード『SPU』を入力して予約するだけ。
マリオットホテルを予約するときにハピタスを経由している方は更に4%現金還元が可能です。
ポイントサイトは星の数ほどありますが、どこを経由したら良いかはどこ得というサイトがおすすめです。
↑はMarriottの予約をどこのポイントサイト経由で予約すべきか?というものを調べた結果です。この"どこ得"での検索、今後なにか買い物をされるときに是非お使いください。
はじめに
本日もMM2H("My Malaysia 2nd Home")についてお話しようと思います。前回までの投稿は以下の通りです。
昨日までは、全体概要や残高証明書の取得方法についてお話しました。本日は、実際に出願をする際に、各種書類を代理店経由で送付したのですが、その際に各種書類を集めて代理店に送付した際に手間取ったのでそれらについてお話したいと思います。
MM2H取得の流れ
MM2Hの取得までの流れは大きく分けて以下の1.と2.の通りです。
1. 書類申請をして、マレーシア政府の審査を経て仮承認書が発行
2. 現地申請で本申請
今のわたしのステータスは、1.は完了し2.を行う前の状態です。コロナがなければ今頃完了していました。。。
スケジュール感
実際に出願から仮承認の取得までの時系列は以下の通りです。
申請をしたから仮承認レターが発行されるまでの間、MM2Hの管轄省庁が変更になったりなどで当初に比べ色々と時間がかかりました。
仮承認取得に必要な書類
仮承認取得の申請はマレーシアへ行く必要はありません。書類審査のみで完結する。個人手続きの場合は、自分で各種書類を作成しMM2H事務局(マレーシア)へ郵送をするなどしないとなりません。また、これらについて昨今申請内容に関して厳しく確認が行われていることも想定されます。そのため、そのあたりについての経験も豊富な代理店経由で応募することで、効率よく申請をしようと考えました。
以下では実際に提出をした書類についてお話します。
1. 収入証明
月収手取り100,000マレーシアリンギット(約253,000円)以上の直近3ヶ月の証明
かつては、源泉徴収票を提出するのみで手続きが進められたようですが、現在は月々の給料明細が必要になります。あわせて銀行振込のコピーも提出を求められました。昨日の投稿でお話した楽天銀行の記録についてです。
2. 直近3ヶ月の英文残高証明書
3ヶ月間500,000マレーシアリンギット(約12,650,000円)相当以上所持をしていることを示す残高証明が必要です。そのため、私は銀行残高証明書をゆうちょ銀行で取り寄せて3ヶ月分準備をしました。
なお、日付を3ヶ月分揃える必要はありません。銀行口座残高の証明でも、証券口座の財産も提出書類として使えるようです。
ちなみに証明書類は和文のものでも代理店へ依頼をすれば英訳をしてくれます。
3. 犯罪経歴証明書
犯罪をしていないことの証明書です。私はこの書類の存在をMM2Hの申請を通して知りました。
警察本部にて指紋採取をして発行されます。そして、申請と受け取りで平日に2回警察へ行く必要があります。
申請時には免許書とパスポートとMM2H申請書等の犯罪経歴書取得が必要だということがわかる書類を持っていく必要があります。
4. CV(カバーレター)
MM2Hを出願するにあたり志望理由(どうしてマレーシアなのか?等)について書類にまとめる必要があります。生い立ちやマレーシアの文化と環境に魅力がある旨を記載します。日本語で書いても代理店経由の場合は翻訳してくれます。個人応募の場合は、もちろん英語で作成する必要があります。
5. 職務経歴書
転職活動などで記載されるような、職務経歴書を作成する必要があります。転職活動時に作成をしているものがあったので、そちらをそのまま流用しました。
6. パスポートの全ページコピー
パスポート全ページのコピーが必要です。白黒でも良いがページ番号等がしっかり映るようにと指示されましたので、念の為カラーコピーをしました。
7. マレーシア政府指定申請用紙
MM2H応募にあたりマレーシア政府指定フォーマットの申請用紙となります。必要事項は代理店が記載してくれるので署名のみでした。
8. 青背景証明写真4枚
パスポート用写真を青背景のものを4枚求められました。なぜ4枚なのか、なぜ青背景なのかはわかりません。。
9. 財産開示に関する承諾書
マレーシア政府がMM2Hの申請書類に関する確認として、提出した財産証明書の発行元の銀行と証券会社等に照会をかけることに対する承諾書の提出も求められます。
10. 健康に関する宣言書
健康であることを宣言する書類です。代理店指定の書類へ署名しました。
11. 書類に関する宣言書
提出をする各種書類が正しい、虚偽がないことを宣誓する書類です。
こちらも代理店指定のフォーマットとなります。
まとめ
本日はMM2Hで実際に必要な書類について主にお話しました。早いところコロナも収まりマレーシアへ行き本申請を済ませてしまいたいので、気長に待ちます。。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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