喧嘩しない関係 ＜ 喧嘩しても仲直り出来る関係

はあちゅうさんの昨日のツイート。
誰しもが思っていることながら、シンプルで素晴らしい言語化だと思う。
（今日のnoteは、このツイートを紹介したくて書いた独り言だ）

喧嘩がすこぶる多いが、そのぶん仲直りが超スピードの我が家のために生み出された名言かもしれないと思ってしまうほどだ。笑

そして、同時にこの名言は、夫婦やカップルに限らずあらゆる“強いチーム”に共通する関係性だと思う。本音を言い合えない組織やチームが高パフォーマンスを発揮し続けている事例を、自分は知らない。

相手のことを知りたければ、酒よりも衝突だというのが真理だろう。

結婚で大事なの「仲直り出来る能力」かもしれないな。大きな困難にぶつかり、追い詰められた状況で、人はぶつかる。時に喧嘩にもなる。でも、喧嘩しないことより、仲直り出来るかどうかが大事だと思った。

— はあちゅう (@ha_chu) September 25, 2020

しかし、言うは易し。
だれも喧嘩なんてしたくない。上下関係やその場の空気・調和を気にして、本音をぶつけ合うことを極端に嫌う日本人にとっては非常に難しい課題だ。

今、いろんな家族の形が生まれてきているが、やはり喧嘩しても衝突しまくっても、最終的に仲直りができる・相手を愛せるという意味では、血縁関係ほど強固なものは無いのかもしれない。（その次が婚姻関係かな。）

と、人の親になって ぼんやり想うのであった。