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ミニマリストの独り言~靴は4足だけ~

ミニマリスト歴は約5年の私。大袈裟でもなんでもなく、人生変わった。
noteにも そのミニマリストネタを『ミニマリストの独り言』として、ちょくちょく上げていきたいと思う。

ミニマリストの話をする時に、よく話しているのは「持っている靴の数」の話だ。

 私が所有している靴の全ラインナップは以下の通り。この写真を撮ったのは2018年8月のため、丸2年の間 持っている靴が変わっていないことになる。

①写真左下 CAMPER Morrys (ビジネスや冠婚葬祭用の靴)
②写真右下 TECNICA MAXIMA2.0 (トレイルランシューズ兼スニーカー)
③写真左上 MIZUNO WAVEKNIT (ロードランシューズ) 
④写真右上 BIRKENSTOCK ZURICH (サンダル)

  
 
①CAMPER Morrys  
スーツやタキシードを着るような時はこれを履いている。(ビジネスシーンや結婚式の時など) 2016年10月のハネムーンの時にバルセロナのCAMPERで購入した思い出の靴だ。

CAMPERのMorrysは、 どの服にも合うし、めちゃくちゃ軽くて疲れにくく、雨に強くて、ほとんど手入れしなくていい点が気に入っている。本当にたまーに磨く程度で、購入から4年経ってもあまり汚れが目立たない。 
 
②TECNICA MAXIMA2.0 
2018年にトレイルランニングをはじめたのだが、トレランデビュー初日に買ったのがこの1足である。
しかし、1年前に子供が生まれてからはまったく山で走る時間が取れない(そもそも山が遠い)ため、スニーカーとしてほぼ毎日使用している。まず誰ともカブらないし、トレランレースを6レースほど共にしたこのシューズを日常的に履くという行為自体が少し誇らしい。有名ブランドのピカピカのスニーカーを履くよりもだいぶカッコいいと自分自身は思っている。笑
 
そして、この山用の靴というのがなかなかスグレモノなのである。
とにかくソールのグリップがしっかりしていて、全然滑らない。ご存じ「ビブラムソール」というやつだ。
この滑りにくいという特徴は、日常生活の中で案外重宝するし、安心感を与えてくれることを痛感している。(雨や雪の日、足場が悪いところで釣りをする時、急な坂道でベビーカーを押す時など)
 
③MIZUNO WAVEKNIT 
2018年当時の私は毎朝5~6kmランニングをしていた。今も平日限定で毎朝約3kmのランニングをしているので、ロード用のランニングシューズは必要不可欠だ。このシューズでフルマラソンを3回走っていることもあり、かなりボロボロになっているが、近所をジョギングする程度なので「もうダメだ」 という状態になるまで使い続ける予定である。
 
④BIRKENSTOCK ZURICH 
夏はほぼこれを履いている。
季節問わず、ちょっと近所のコンビニまで行くとか 朝ゴミを出しに行くとか そういった「わざわざ靴を履かなくてもいい」場面で活躍する。ベランダに出る時に使うこともある。
素材的に海や川には持っていけないので、その時はサンダルをもう1足買うことになるかもしれない。

ちなみに私は靴やスニーカーが大好きだ。ミニマリスト的な生活を始める前は凄い数のスニーカーが靴箱に入っていた。しかし、そんな私でも保有する靴を4足に減らすことができる。

スニーカーが投資対象になっている世の中ではあるが、やはり靴は履いてこそ価値があると私は思う。お気に入りの1足を履いて履いて履きまくることでオリジナルな存在としての価値を自分の中で高めた靴は、自分にしか分からない圧倒的なカッコよさがある。

分かるかなぁ~。分かんないだろうなぁ~。

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