移動平均線の考え方について
今日は使用する移動平均線についてです
5日20日60日の3本をメイン使用します
(証券会社の線が3本までしか一度に表示できないため)
理由は
東京証券取引所の年間営業日が
1年365日ー(土日+年間休日21日)=365日ー127日=238日
1ヶ月にすると
238日➗12ヶ月≒20日
四半期の60日
それに加えて1週間である5日
240日を1年として使用することもあります
余談ですが、fxなら20日線が21日線に変えます。
60日線が63日線になります。
移動平均線の向きについて
20日線を例にすると
ある基準日の株価をA
基準日から21日前の株価をBとします
A>Bなら上向き
A=Bなら横向き
A<Bなら下向きになります
また、AとBの差が大きくなるほど角度がつきます
この考えを他の平均線に当てはめると
n日線の向きは(n+1)日前の株価との差によって決まります
さらに応用すると、移動平均線を表示させなくても向きはわかります。
ただし、長期になればなるほど数えるのが面倒です。
なので20日線が上を向くということは
1ヶ月前の株価より高いということになります
(祭日の影響によりカレンダーの1ヶ月と異なる場合あります)
このような考えをもってチャートを見ています。
お付き合いいただき有り難うございます。
あなたの参考になれば幸いです。