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北海道のサンマ水揚げ、10月末3%減で過去最低ペース

2021年11月11日 日本経済新聞

全国さんま棒受網漁業協同組合が発表した10月31日時点の北海道のサンマの水揚げ量は前年同期比3%減の7652トンだった。水揚げ金額は9%減の46億円。10キロあたりの単価は6%減の6040円だった。

水揚げ量日本一の花咲港は6%増の6707トンだったが、厚岸港や釧路港で落ち込みが激しかった。20年は水揚げ量が過去最低だったが、このペースが続けば今年も過去最低を更新する可能性がある。全国の水揚げ量は27%減の9440トンだった。


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