コーヒーと音楽 Vol.126
惑星のかぞえかた - 少年少女
今回の「コーヒーと音楽」は、惑星のかぞえかたの少年少女です。
惑星のかぞえかたを知ったのはいつだっただろう。その昔、東京は三鷹にある おんがくのじかん にたまに行っていた時に知ったのだったか。
ふと無性に聴きたくなって久しぶりにCDを引っ張り出してきました。
このアルバム自体がとても素敵なのですが、その中でも少年少女が一番好き。
今の季節、そして今日の雨曇りの天気にぴったり。
ギターボーカルの石坂さんのやさしいけれど凛とした歌声。
浸れる音楽。歌詞も素敵だ。
あわい あわい こころを とかすような 雨
ライブも一度だけ観ました。すごく良かった。また観たいな。
↓ジェケットワークにはどこかイノセンスミッションを思い出させるものがあります。
小雨を感じて。やさしい雨。冬だけれど冷たくない雨。
月曜日。雨に濡れた道って好きだ。音がするから。
皆さん、良い夢を!
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11月22日 ジッド(1869 - 1951)この日パリに生まれた。世間の誤解を恐れず、彼一流の誠実さで生きて、二十世紀の前半に多くの名作を残した作家。ノーベル賞を受賞。「狭き門」「背徳者」
改造すべきは、たんに世界だけでなく、人間だ。その新しい人間は、どこから現れるのか? それは外部からでは決してない。友よ、それをお前自身のうちに見出すことを知れ。しかも鉱石から滓のない金属をとるように、この待望の新しい人間に、お前みずからなろうとせよ。お前からそれを得よ。お前があるところのものに敢えてなれ。いいかげんで安心するな。各人のなかには、驚くべき可能性があるのだ。お前の力とお前の若さを信ぜよ。たえずいいつづけることを忘れるな。「ぼく次第でどうにでもなるのだ」と。(新しき糧)
桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より
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11月22日 テリー・ギリアム(1940 - )この日生まれた、アメリカ生まれのイギリスの映画監督、アニメーター。本名:テレンス・ヴァンス・ギリアム(Terence Vance Gilliam)。イギリスのコメディグループ「モンティ・パイソン」のメンバーの一人。
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