コーヒー豆 片手鍋 自家焙煎の記録 Vol.312 - BRAZIL
BRAZIL - No.2
片手鍋でコーヒー豆の焙煎をしています。
もうすぐ焙煎をはじめて4年目に突入です。
今回は3月まで働いていた職場の同僚に頂いた豆、BrazilのNo.2の焙煎記録です。
この豆にぼくは縁があります。というのも、はじめて自分で片手鍋で焙煎したのがまさにこの豆だったからです。
はじめて焙煎したときの感動でここまでやってこれているようなもの。そういう意味では感謝している豆です。
さて約3年ぶりに焙煎するBrazilのNo.2はどんな味がするのでしょう。
煎り止めた時の記録だけ取り忘れてしまいましたが、大体いつも通りのシティです。
BrazilのNo.2は最初の焙煎以来ずっと購入していなかったので、どんな味になるのかドキドキ。
飲んでみます。あ〜、おいしい。クセがなく、コーヒーらしいコーヒー。この安定感がすごく良いです。想像していたよりもおいしい。安心する味だな。
この3年間いろんなコーヒー豆を焙煎してきて、もしかすると今の自分の舌には合わないんじゃないか、と思ったりもしました。
しかし定番の豆だけあります。抑えられた価格に、安心の味です。
これは今後ブレンドにも使いたいな。
こうなってくると、今まで使ってきた豆を再度焙煎して味の確認をしたくなってきます。
もしかすると、あまり自分好みではないと思っていた豆も、今焙煎してみたら全く違う印象になるものもあるかもしれない。
それは、昔聴いていた音楽の印象が、今聴いたら全く別ものに感じるのと同じ感覚かもしれません。
コーヒー豆も振り返りの時期かな。
<今日の誕生日>
6月3日
カーティス・メイフィールド(1942 - 1999)この日生まれたアメリカのミュージシャン。
Mike Gordon(1965 - )この日アメリカはマサチューセッツ州で生まれたミュージシャン。Phishのメンバー。
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