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コーヒーと音楽 Vol.131

シャイガンティ - ゆうべ

コーヒーを飲みながら音楽を楽しむこの「コーヒーと音楽」コーナー。

久々に元気な音楽を聴きたくなって、頭の中のプレーヤーでかかりはじめたのがシャイガンティの音楽。

シャイガンティはライブを観て好きになったバンド。本当に最高にロックしている。良いおっさんが(失礼)思いっきりロックして、メチャクチャカッコイイ。

このバンドに関しては、勝手にミュージシャンズミュージシャンと思っています。ロックな音楽をやっているミュージシャンも虜にする魅力がある。

いわゆるキレイな音ではないし、小洒落た詞があるわけではない。

でも偽りがなくて、音に気持ちが入っている。揺さぶられる。だから曽我部恵一さんにだって見出された訳です。やっぱり純粋なロックがそこにあるから。一通り通ってきた人たちをその気にさせてしまう魅力。

今回はそのシャイガンティの曲の中でも、金曜日、土曜日にピッタリの「ゆうべ」を取り上げます。

たまにパーティーをしたいですよ。大好きな音楽かけて。おいしい食べ物持ち寄って。

↓シャイガンティのライブは本当に良い。抑え込んだエネルギーの塊みたいな轟音。シャイガンティの音。

シャイガンティの音楽聴いてたらやる気が出てきた。元気が出るというより、やる気が出る。よし。

土曜日。申し分のない天気。

皆さん、良い土曜の午後を!

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12月4日 リード(1893 - 1968)この日生まれた、現代イギリスの詩人で、鋭い批評家。百姓の家に生まれた。老子とクロポトキンの流れをくむ最高のアナーキスト。

 文化というものを、上から下へ向って押しつけてはならない ー それは下から盛り上るはずのものなのだから。文化は土壌から、人民たちから、人民たちの日々の生活と労働から、生まれ育つものである。それは、人々の生活における歓喜、労働における歓喜の自然発生的な表現なのであって、もしもこの歓喜がなかったならば、文化もまた存在しないことになるだろう。(政治ぎらいの政治論)
 生をいとなみ、進歩を確保し、尖鋭鮮明の関心を想像するためには、形式を破り、型をゆがめ、われわれの文明の質を改めなければならない。(詩と無政府主義)

桑原武夫 「一日一言」(岩波新書)より

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12月4日 デニス・カール・ウィルソン(1944 - 1983)は、アメリカ合衆国のミュージシャン。ザ・ビーチ・ボーイズの結成メンバーの一人。

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