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コーヒーと音楽 Vol.156

Edward Sharpe & The Magnetic Zeros - That's What's Up

追記:貼り付けていた動画+歌詞は削除しました(2022/08/21)

バレンタインデー。愛する人がいる人もいない人も、好きな人がいる人もいない人も、大切な人がいる人もいない人も、やっぱりバレンタインデーにはどこかに特別なものがあります。

宗教的側面、商業的側面から受け入れられない人もいるのは、この多様な世界においてある意味で健全な状態ですが、僕はせっかくだからイベントとして大切にして楽しめばいいじゃないかと思っている人間です。

まぁチョコが云々はそんなこだわる必要はなくて、大切な人に想いを伝える素敵な機会が与えられていると思えば良いだけの話。

ジェンダー云々とかいうのも僕にとってはどうでもよくて、性別とか関係なく想いをなんらかの形で伝え合えたら素敵じゃないかと思います。

そして、僕はこうやってバレンタインにプレゼントしたい曲を選んでここに投稿する。それだけでも良いんじゃないかと。

前置きが長くなりましたが今回の「コーヒーと音楽」で紹介するのは、昨年のバレンタインデーに引き続き、Edward Sharpe & The Magnetic ZerosThat's What's Up です。

特にトップにあるライブがすごく好きで何度も観ています。

日本においてはあまり知名度のないバンドかもしれませんが、僕はものすごくその音づくりに影響を受けています。

↓昨年のバレンタインの日にアップした記事。このEdward Sharpe & The Magnetic Zorosのメキシコでの公園ライブ映像が素晴らしすぎて紹介しました。この記事は結構読まれているので、たくさんの人に共感してもらえているのではないでしょうか。

僕が彼らを好きな一番の理由は、自分たちが楽しむために音楽をしているのを感じるから。

観客ファーストの演奏ではなく、自分たちのためが先にある。そしてそれが観客に伝わっているなら、それは喜ばしいことって捉えている気がするのです。

彼らのライブ映像を見れば自分たち自身が楽しんでいるのがものすごくよく伝わってきます。数あるライブ映像の中には円陣を組んで自分たち自身が向きあって演奏しているものもあるぐらい。

それを内輪的と捉えてプロのミュージシャンじゃないと批判もできるわけですが、もっと音楽の根源的な部分で僕は共感してしまいます。そもそもここまでの大所帯バンドです。商業的なことを優先に考えていないでしょう。

こんな状況下でなかなかバレンタインデーを祝う気持ちに多くの人がなれないかもしれませんが、せめて素敵な音楽で心が満たされればと思って投稿しました。

月曜日。Love is our shelter っていう歌詞素敵だな。

皆さん、Happy Valentine's Day

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2月14日 ティム・バックリィ(1947-1975)この日生まれたとアメリカ合衆国のシンガーソングライター。

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