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法人化で社長になって言われたこと。サラリーマンマインドと経営者マインドの違いを感じた言葉

株式会社を設立して1年目。
久しぶりに会う人に、会社を作ったことを報告することも多いです。

そんな時、人によって反応が全く違うことに驚きます。
同年代の友達であっても、その人が普段考えていること、マインドによって反応が違います。

良い悪いということはありません。

その人が住んている世界は、そういう世界なんだなと感じます。

サラリーマンマインドの人

会社を作ろうと思っていると話をすると
・そんなギャンブルみたいなこと俺にはできない
・失敗するで
・会社に勤めている方が良いよ

など、起業に後ろ向きな反応が多かったです。
また「副業なんて怪しいことをしている」という給料以外でお金をもらう行為にネガティブな反応をされることもありました。

会社を作った後に話をしたら
・会社を辞めて独立したいけど、そんな勇気はない。おまえはチャレンジャーだなぁ
・お前の会社で雇って
・ごはんおごって

というような反応が多かったです。

たまに「大金がないと会社って作れないんじゃない?」という昔の情報からの質問もありましたが、多くの人からは設立した会社のことは興味がなく
会社を作るという行為に対しての反応でした。

しかも、社長ならお金をタダで友達にくれるもの という冗談であってもそういう反応に疲れてしまいました。

経営者マインドの人

会社を将来作るつもりですという話をしていると
・将来とか言わずに、すぐに会社作ったら?
・資金提供するよ
・売上はどうやって上げるの?
・スタッフには多くのお金を払ってる?
・一緒にビジネスができると面白いね。

という反応が多かったです。
また、仲間という意識での対応をして下さる方々も多かったです。

会社を作ったという報告をすると
・おめでとう。応援しているよ
・色んな苦労や嬉しいことがあるけれど、楽しんで。
・お祝いとしてご馳走するよ
・情報交換しよう。(経営やお金に関する話題で盛り上がる)

言われてとても嬉しかったですし、モチベーションも上がります。

また本を出版した時もいち早く購入していただけたり
無償で色んな協力をして下さる経営者の方々もいらっしゃいました。


あなたは、友人がもし会社を作ろうと考えていたら、どんな声をかけますか?

社長は行動が素早い

本を出版してから、いろいろな業種の社長とzoomなどオンラインでお話する機会が時々あります。
「最近どうですか?」みたいな話題があった時に「本を出しました」と言うと、すぐに「本のタイトルは?」と聞かれます。

そして、10秒以内に購入が完了する方がとても多いのに驚きました。

また、購入特典でアフィリエイトのノウハウと本のワークをまとめたものをプレゼントしているのですが、こちらもすぐにダウンロードしている方が多いです。

普段から多くの判断を求められる経営者は、即決できることは即決して行動している人が多いことを感じました。

起業に向いている人

次の4つのうちどれかが当てはまる人は、起業に向いているかもしれません。

・人から変わっていると言われる人

・お金が好きな人

・素直な人

・大きな失敗ストーリーがある人

人から変わっていると言われる人

自分で変態だと思って、親友ぐらいしか打ち明けられないようなことってないですか?
よく考えてみてください。

収集癖、朝から晩までtwiiterでチェックしてしまうこと、売っていたら買ってしまうものなどないですか?

なぜ変わっている人が起業に向いているのか?

それは違う視点から見ると「●●っている」から周りから見ると変わっているように見えているんです。

そういう人は、実際に経営を始めると経営者に必要な●●や●●の伸ばし方。新しい●●を考えられるかもしれません。

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この本では、起業に向いている人の理由について詳しく説明しているだけでなく、独立して会社を作る前に必要な準備について詳しく書いています。



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