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アニバーサリーハウスとしての使命から誕生した、 マグリット特製トマホークステーキ


2020年1月、日本で初めてコロナウィルスの感染者が発表され、1年以上が経過しました。
昨年2月下旬ごろから、結婚式を間近に控えた新郎新婦様から、挙式延期のご相談が相次ぎました。新郎新婦様の本心としましては、「楽しみにしていた挙式を行いたいが、ゲストの皆さんのことを考えると、延期せざるを得ない。」
新郎新婦様にとっては、本当に辛い決断だったと思います。

『目の前のお客様にベストを尽くそう』という私たちの基本的な考えのなか、緊急事態宣言が行われた、昨年4月には、延期された新郎新婦様を含めて、130組の方々が結婚式を待っていました。この130組の新郎新婦様にベストを尽くそうと、スタッフみんなで考え、プレゼントを贈ることにしました。それぞれのプランナーが手書きでメッセージカードを作成し、ブーケと一緒に、日曜日の午前中に自宅へ届くよう配達。新郎新婦様は別々に暮らしている方もいたため、その数は170束になりました。お花を受け取った新郎新婦様から多くの御礼や感動の言葉が寄せられました。楽しみにしていた結婚式が延期となった新郎新婦様に喜んでいただくために行ったことは、逆に私たちが励まされたのです。その後、オリジナルドレッシングやマグリットのマグカップなどもお送りし、打合せはないものの、私たちと新郎新婦様の関係はより深まることになりました。

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アニバーサリーハウスとしての使命
私たちマグリットは、結婚式のほか、周年記念、お誕生日など、様々なアニバーサリーをお祝いする場としても、たくさんの方々にご利用いただいています。
コロナ禍で、なかなかご来館いただくことが難しい状況が続いていますが、ご家庭でホームパーティーが開催できるようなものをご提供できないか、いろいろと思案してきました。そんななかで、年末年始にご家庭でご利用いただける、パーティーセットをつくって、まずは身近な方々にご利用いただきました。ご意見をお聞きした結果、トマホークステーキが、送られた側のインパクトもあり「日常の食卓を非日常に変える」というコンセプトから、このトマホークステーキが誕生したのです。

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名前の由来は、アメリカのステーキ好きの間でも人気No,1の部位「リブアイ」の骨つき部分が斧を連想させることから「トマホークステーキ」と名付けられたとのこと。 リブアイは牛の背中のちょうど肩ロースとサーロインの中間に位置するため、絶妙な赤身と脂身のバランスを楽しめるのが特徴の部位です。

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食べごたえと迫力満点の骨付きビーフステーキです。


コロナ禍で、なかなか外食ができない今、マグリットでは、ご家庭では調理が難しく、見た目のインパクトのある『トマホークステーキ』をオンラインにてご用意することとなりました。

アメリカでは、お祝い事やお祭りごとで食べることを人生の至福の瞬間と、とらえているぐらい大人気だそうです。

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そんな「トマホークステーキ」をマグリット特製オリジナルソースで是非、マグリットファンのみなさんに食べていただきたい。そんな想いで、マグリットのキッチンスタッフが心を込めて調理しています。

約5分間の湯煎で美味しくお召し上がりいただけます。
通常のスーパーではなかなか手に入りにくい、トマホーク肉。
マグリットでは、キッチンスタッフが1本1本丁寧にミディアムの状態に焼き上げます。調理には1時間程度の時間をかけて丁寧に調理します。

湯煎したあと、熱したフライパンでお肉の表裏を1分ずつ焼いていただきますと、香ばしさが増し、より一層美味しくお召し上がりいただけます。


お誕生日、結婚記念日、卒業入学就職祝い等、特別な日に、迫力満点の「トマホークステーキ」をご家庭にて、お召し上がりください。

▼ ザ マグリット オンラインショップ


株式会社マグリット
料理長 佐藤 竜吾

▼ 公式HP/Instagram/Facebook/YouTube

THE MAGRITTE @partylabo.



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