【YUICHI TOYAMA.】 ブランド紹介
こんにちは。「THE LOBBY TOKYO」（以下：ロビー）のショップマネージャー・阿出川 彩音（あでがわ あやね）です。
二回目となる本投稿では、ロビーの母体である株式会社アトリエサンクが運営する、アイウェアブランド「YUICHI TOYAMA.」についてご紹介します。
▪️ アイウェアブランド「YUICHI TOYAMA.」
前身ブランド「USH」（2009年設立）から名称変更し、2017年の春夏コレクションよりスタートした「YUICHI TOYAMA.」。デザイナーは外山雄一です。ブランドポリシーは「伝統的な技術と革新的なデザイン」。それらを駆使しながら、新たなメイドインジャパンを追求しています。現在は「YUICHI TOYAMA.」「YUICHI TOYAMA：5」「YUICHI TOYAMA / D」の3つのラインで展開中です。また異業種との協業も積極的に行い、2022年4月にはファッションブランド「TOGA」とコラボレーション。全4型7種類のアイテムをリリースしました。
▪️ アイウェアデザイナー・外山雄一
アイウェアデザイナーとして29年のキャリアを誇る外山は、自身に課した5つのルーティン（見る、考える、描く、作る、壊す）を根幹に眼鏡をデザインしています。こうして生まれたプロダクトは、独創的でありながらユーザーの日常に寄り添うものとして、国内外にて高い評価を得ています。現在、海外26カ国、国内136店舗で展開中です。
外山雄一（Yuichi Toyama）
1993年 福井県の眼鏡メーカーに入社。マーケティング、企画開発に従事する。2004年 独立後、フリーランスのデザイナー、アイウエアコンサルタントとして活動。2009年 自身のブランド「USH」を設立し、以後6年間にわたり国内外でコレクションを発表する。2010年 株式会社アトリエサンク（本社：東京都渋谷区桜丘）を設立し、代表取締役に就任。2017年 春夏コレクションからブランド名を「YUICHI TOYAMA.」に変更。
▪️ ブランドを象徴する構造『Double Dutch』
「YUICHI TOYAMA.」の代名詞ともいうべき『Double Dutch（ダブルダッチ）』。こちらは外山が2015年3月に代々木公園を散歩中、二本のロープを使用する縄跳び競技「ダブルダッチ」に熱中する若者たちに遭遇したのをきっかけに誕生した構造です。
ロープが宙に描く規則性のある線と残像が織りなす瞬間に釘付けになった外山は、その場でペンを走らせました。この時のスケッチをもとに「テンプルとフロントの接合部を境目に、二本の線でフレーム全体を構成したデザイン」が生まれ、2016年に『Double Dutch』という名で商品化に。このデザインプロセスについては、NHK『美の壺』（2018年8月31日放送）にて大きく取り上げていただきました。現在はこの構造を派生させ、さまざまなデザインに落とし込んでいます。
▪️ ロビーは「YUICHI TOYAMA.」のショールーム
ロビーは「YUICHI TOYAMA.」のショールームとして機能しており、販売は行っておりません。店内では新型ならびに定番コレクションの試着が可能です。ご購入希望のお客さまには、近隣のお取り扱い店舗をご紹介しています。「YUICHI TOYAMA.」の最新情報をご覧いただき、気になるモデルがありましたらお気軽にロビーまでお越し下さい。豊富なラインナップを取り揃えてお待ちしております。今週は、6月15日（水）と16日（木）が定休日となりますのでご注意ください。
阿出川 彩音
@lobby__ayane
@thelobbytokyo
THE LOBBY TOKYO
住所：東京都渋谷区猿楽町5-8 リオンドール代官山 1F
電話：03-6416-9034
営業時間：11時30分～19時
定休日：水曜日、木曜日
URL：http://thelobbytokyo.com/
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