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お金を払って仕事する感覚は、BBQをイメージすると分かりやすい


バーベキューには自信がある。

必要機材の準備、運搬、
食材の購入、現地までの運転、

現地での準備、
種火を炭にうつしたり、お肉を焼いたり、
お酒を飲みながら、友だちと笑いながら、

仕切るのが得意。
今風にいうとファシリテーターです。

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酔っぱらってしまうと
サッカーの話しかしなくなるので、

そんなときは誰かが助けてくれて

焼きそばを焼いてくれたり、
後片付けも率先して

焦げたお肉をつまみながら
ダラダラと夕方までのみんなとの時間は

いつもきまって早く過ぎる。

「もっと話したかった」

という感情が、

「またやろうね」

という約束につながる。

中途半端に終わるからこそ、
次が待ち遠しくなるのでしょう。


■僕たちのバーベキューは割り勘

先輩後輩関係なく、
みんな一律にお金を負担して

食材を買ったり、飲み物を買ったり、
場所代に使ったり、

そのうえ準備もみんなでやるから
なんとなく心地いい。

たまにサボるやつもいるけど、
それも愛嬌というかネタ。

準備はやらないけど、
人を笑わせるのが得意だったらOKです。

適材適所、みんなが少しずつ、
バーベキューに貢献する雰囲気が大好きです。

僕は一応、仕切り役ですが、

手伝ってくれる人がいなかったら
さすがにしんどい。

なんとなくここはあいつ、
あそこはあの子。

何度もやっていると役割分担が決まってくる。

誰一人として使えない人はいないし、
みんなお互いにリスペクトし合う関係。

外から見ると不釣り合い
にみえるかもしれないそれぞれの役割は、

僕たちの中では
ちゃんと整合性がとれていて、

とても平和なんです。


とはいえ人間なんで、

不機嫌なときもあるし、
イジられたらイラっときてしまう。

そんなときは参加しなければいいだけ。

また来たいときに来れば、
みんなが歓迎してくれるから

自分の感情を優先することもできる。


こうやってまとめてみると
僕のバーベキューコミュニティは

結構なハイレベルに到達していて
ファシリテーターとして鼻が高い。

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■同じ「飲み食い」という意味では、

居酒屋やパブにいくこともある。

そんなときは当然、誰も働かないし、
ただ話して食べて飲んでるだけです。

そしてそれはそれで楽しいし、
月一回はそんな会が催されるわけで、

そのときはバーベキューとは違った趣で
みんなとの時間を過ごすことができる。


大きく違う点があるとすればそれは、
「焦げた肉」を食べるか食べないか、でしょう。

居酒屋で焦げたサイコロステーキ
が出てきたら遠慮するけど、

バーベキューだったらなぜか食べてしまう。

それがネタになって
笑いになるから不思議。

みんなで作る良さ(価値)
がそこにある。

イチイチ真剣に犯人捜しをしないし
(ネタでするかもしれないけど)、

でも居酒屋だったら
文句のひとつでも言いたくなる。

みんなで作るって食べるか、
それともただ食べるだけか。

この違いは意識しなければ
気づかないかもしれないけど、

実は大きな「価値の高低差
を生み出している。

言うまでもなく前者がより高く、
後者は低め。

誰かを責めたり中傷するのではなく、

認め合ったり、支え合ったり、
助け合うコミュニティには、

「みんなで作る」

という核があり
それによって維持されている、

といった感じでしょうか。


■バーベキューはあくまでも遊び。

これをもっと公共の場でやってみよう、
というのが以下の試みです。

オンラインサロン

という便利なプラットフォームが開発され、
それは僕にとってまさにバーベキュー場のよう。

みんながお金をはらって参加して、
それぞれの得意分野で貢献する。

バーベキュー場では

火をおこしたり、野菜を切ったり、
お肉を焼いたり、人を笑わせたり。

オンラインサロンでは

オンラインサロンで「何をつくるのか」
によって具体的な役割がきまってくる。

今回たちあげたサロンは「サッカークラブ」
サッカークラブをつくろう」です。

2030年にはJリーグに昇格する
という具体的な目標まであって本格的。

ただ、

サッカーのことがよく分かってなくても
誰でも参加できるところがポイント。

ほら、バーベキューだって、

参加者全員がバーベキューのイロハを
熟知しているわけじゃないでしょ?

単にきれい好きで
片付けだったら任せて!という人や、

ガタイがよくて重いものを運ぶのが得意なら、
ふさわしい役目が必ずあります。

それと一緒で、

「サッカークラブをつくる」

というサロンにおいて必ずしも

サッカーを熟知していなければならない、
サッカーが好きでなくてはならない理由


は実はあまりありません。


「認め合い、助け合い、支え合う」

そんな世界で人との出会いや対話する
というコンセプトに共感できる人なら

だれでもOKです。

たまたま京都を拠点にしていますが、

北海道在住の人が
参加できない理由もありません。

オンライン上だから、
どこにいても海外にいても参加可能です。

「みんなで作る」価値に興味がある方は、
一度のぞいてみてください。

一か月無料でチェックできます。
その間にのぞいてみて

「あ、これは合わないや」
と思われるかもしれませんし、

「これは続けたい!」
と継続される方もいらっしゃるかもしれません。

この無料期間中に、

お時間と興味が少しでもありましたら、
ちょっくら確認してみてください。


本日も最後まで読んでくれて
ありがとうございました。

それではまた明日。
おつかれっした!




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