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レジのおばちゃんも見込み客

FROM 河合克仁

おはようございます!月間走行距離が12月12日で100kmを超えた河合克仁です!今年の振り返りをするにはちょっと早いですが、”ランニング習慣”が身についたことは、2022年の大きな変化の一つでした。

あなたの2022年はいかがでしたか?まだ、18日間、420時間以上あります!年明けから始めれば、、、ではなく、ラストスパートでも、2023年に向けて助走をつけることでも、良き18日間を過ごしていきましょう!

本日のテーマは”見込み客”について

さて、本日は”見込み客”ということについて、僕のアイデアをシェアしたいと思います。先に断っておくと、僕はこの言葉を好きにはなれないんですよね。もし、あなたがお客さまから、「あっ、あの人は見込み客だ!」とか「見込み客じゃないなぁ」とか思われていたらどうでしょうか。

ハッピーな気持ちにはなれませんよね。なので、僕はあまりこの言葉が好きではありません。ですが、今回は便宜上分かりやすく表現するために、”見込み客”という言葉を使わせていただきます。では、ここから本題に入っていきます。お客さまが聞いている/いないに関わらず、普段考えていること、社内の営業会議で飛び交っている言葉こそが、実はお客さまに一番伝わっています。

むしろ、見られていないことの一挙手一投足こそが一番大切です。拙著『心を磨く11のレッスン』(2020年発売)で取り扱ったメインテーマ、コンシャスネス(意識)の学びをすれば知るほど、単なる”言い伝え”とか”おまじない”ではなく、”全ては繋がっている”ことに改めて気づかされます。

あなたに関わる全ての人が見込み客

あなたに関わる全ての人が見込み客(敢えてこの言葉を使いますが)だということを、「見込み客」と言っている方ほど気がついていないと思います。実は、あなたの商品やサービスを求めている方はあなたの身近にいます。

そのことに気が付いていない人がとても多いです。ここで改めて、どんな方とも繋がり続けていればご縁が広がり、力になれる人が増えていく。そんなことを実感したエピソードをシェアさせてください。

冒頭タイトル(『レジのおばちゃんも見込み客』)の通り、僕の自宅近所にある、よく行くスーパーマーケットで働いているAさんが、なんと僕の拙著『世界中の億万長者がたどりつく心の授業』を冊3も買ってくださったんです!

なんと、レジの店員が本を手にしてくれたんです

いつも、レジに並ぶと声をかけてくださるAさん。どうやら僕が三田村邦彦に似ているとか似ていないとか(笑)。まあ、そんな他愛もない会話をしているんですよ。レジでお会計をされる30秒くらいの時間の中で、もう10年以上も。僕がレジに並ぶと、手を振って挨拶してくださるので、いつも必ずAさんのレジに並んでいます。

そんなときに、「なにしている人なの?」とか「娘さん大きくなったね」とか、声をかけてくださるんです。そんな会話の中で、「実は出版しまして、、、」なんて話したら、自分のことのように喜んでくれて、すぐに書店に足を運んでくださりました。

以前は、百貨店の書店でも働かれていたことがあったようで、そんなエピソードもたくさん話してくださいます。(話し過ぎて、たまに違う定員さんにそのAさんは怒られているのですが笑)

どんな方ともより良いコミュニケーションを取ること

本3冊は、ご自身の分、お子さんの分、そしてご友人分と購入してくださりました。なにより、このエピソードに僕が一番驚きました。まさか普段通っているスーパーの店員さんが本を手にして下さるなんて、想像もしないじゃないですか!

今回、この出来事を通して気付いたことがあります。それは、どんな方とでも気持ちの良いコミュニケーションを取ることが本当に大切だということです。「すぐに買ってくれそう」とか「支払い能力がありそう」とか。

そういった観点での見極めよりも、目の前の一人一人に真心込めたコミュニケーションを行うこと。そうしてできた繋がりの中の一部が、結果、営業活動の対象になったり、商品を買ってくださることに繋がります。

あなたの身の回りにいる方々が応援者になってくれる

「ターゲットの明確化が大事だ!」とか「ペルソナを明確にしよう!」ということも、もちろん大切でしょう。でも、最も大切なことは、小学校で、家庭で、近所のおじさんやおばさんが教えてくれたこと。例えば、あいさつをしっかりしなさい。とか、人と人との関係を大切にしなさい。

とか、間違ったことをしたら謝りなさい、とか、そんなことが、巡り巡って営業成績にも大きく繋がることを改めて実感しています。是非、あなたも今日のコミュニケーションから心掛けてみてください。目の前の一人一人を大切にしていくことで、あなたの身の回りにいる方々がお客さまに、応援者になってくれます。

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