猫は果物を食べてもいい?あげてもいいフルーツと危険なフルーツ
こんばんは!
フルーツ伝道師のミサキです!
皆さまは、ペットを飼われていますか?
私は、友達で猫を飼っている子が多く、友達によってはかわいいが故に、こんなもの猫にあげていいの?とゆうものをあげていたりする子がいるのでたまに衝撃を受けます(笑)
調べてみると、以前にも増してぽっちゃり猫が増えている傾向にあるようです。わたしは、個人的にぽっちゃり猫が好きです~。
そこで、フルーツ伝道師として、フルーツって、体にいいけど、猫の体にはいいのか、どんな影響があるのか気になったので、猫にあげていい食べ物を調べてみることにしました!
猫を飼われている方のご参考になればと思います!
食べても大丈夫なフルーツ
体に良い、食べても大丈夫だからと言って、たくさんの量をあげていいわけではないので、注意してください。
りんご
ビタミンC、食物繊維、カルシウム、リンが豊富に含まれている、安全で健康的な果物です。りんごに含まれる有機酸は便秘解消や尿石症の予防効果があります。
なお、りんごの種にはシアン化物などの中毒成分が含まれている可能性があるため、避けて果肉や皮を与えてあげましょう。また、茎や芯も同様、与えないようにしましょう。
バナナ
食物繊維やカリウム、ビタミンB6・Cを多く含みます。
ただし、ほかの果物に比べて糖分が多いので、量を控えめに、一口大にカットして与えてください。
皮は消化に悪く、腸閉塞を起こす可能性があります。与えないように気をつけてください。
スイカ
ビタミンA・B6・C、カリウムが豊富に含まれています。
スイカは92%が水分なので、これからの暑い時期のおやつに最適です。水分補給にもなりますし、凍らせてもおいしく食べられます。
なお、スイカの皮や種は、窒息や腸閉塞の原因になることがあるので、取り除いてから与えてください。
メロン
ビタミンC、ベータカロチン、食物繊維、抗酸化成分が豊富に含まれています。肉のタンパク質の香りに似ているため、好む猫が多いようです。
スイカ同様、皮や種には気をつけてください。
その他にも、梨、キウイ、などあげても大丈夫なフルーツがあります。
食べても大丈夫だが、注意が必要なフルーツ
いちご
いちごは猫にとって栄養素も高い成分が多く含まれ、ヘルシーなフルーツですが猫にとって有害なキシリトール成分も含有されています。
大量に与えなければ問題ありませんが、ドライフルーツは水分が抜けている分、摂取量が多くなるので注意してください。
パイナップル
パイナップルは、ビタミン(A・B6・C)、葉酸、ミネラル(マグネシウム、カリウム)を含んでいます。合わせて、糖分も多く入っているので、あげ過ぎには注意してください。
また、猫は基本的に酸味が苦手なので、パイナップルが嫌いな猫もいるかもしれません。初めてあげる際には、できるだけ小さくしてあげてみましょう。
食べてはいけないフルーツ
ぶどう・レーズン
猫がぶどうを食べると中毒症状により急性腎不全を引き起こす可能性があります。原因は明確になっていませんが、食べると数時間以内に嘔吐や下痢といった中毒症状が表れ、最悪の場合は急性腎障害になり亡くなることもあります。
そのため、果実だけでなく、果汁が含まれるお菓子やジュース、食品は与えないようにしましょう。
イチジク
生、ドライ、ジャムのような加工の有無にかかわらず、猫がイチジクを食べると中毒症状が表れたり、皮膚や口腔内の炎症を起こしたりすることがあります。
パパイヤ
パパイヤに含まれるパパインと呼ばれる酵素が原因で、猫がアレルギーを発症することがあります。完熟前の青いパパイヤには、パパインが特に多く含まれています。食べると口の周りや口腔内が痒くなりアレルギー症状を起こす可能性があるため注意しましょう。
マンゴー
マンゴーに含まれるカルドールという成分が原因で、口や口腔内に痒み、炎症などアレルギー症状が出ることがあります。カルドールは特にマンゴーの皮に多く含まれています。
いかがでしたか?
友達に確認して、今度友達の家に行くときは、猫ちゃんにフルーツを持っていこうと思います♪
何を食べてくれるか、今からとっても楽しみです!
私のかいている記事で業務用スーパーの冷凍フルーツの記事をたくさん読んでいただいています♪
ご自身用にも、猫ちゃん用にもいかがでしょうか。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
これからもフルーツに関する投稿を続けていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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