哀川 奏

ゆるっと生きてるつもりでも、誰でも辛いことくらいあるよね、っていう話とか。

哀川 奏

ゆるっと生きてるつもりでも、誰でも辛いことくらいあるよね、っていう話とか。

最近の記事

推したちは今日も坂をのぼる。

私はゴスペラーズが好きだ。 人生でいちばん長く、このグループを追いかけ続けている。 新曲が出るとなったら発売日までに歌えるようになり、ツアーがあれば行けるところは全て申し込み当たれば全て行く。 ファンクラブ会費とツアーグッズを買う時には「これで美味しいご飯を食べてください」と斜め上の思考をし、ライブが始まる前は「MC噛みませんように、歌詞飛びませんように」と親のような心境で開演ブザーを待っている。 そんなゴスペラーズについて、少し語らせて欲しい。 * デビュー25周年

    • トラウマの忘れ方

      人間生きていれば、大なり小なりトラウマになる出来事があると思う。 すごく好きだった彼氏に浮気されてこっぴどく振られた、とか。 信じていた友達に大金貸したら持ち逃げされた、とか。 それでも人は、それを上手いことやり過ごして生きていくものだと思う。 * さて。 私には人にあまり言えないようなトラウマがふたつある。 父親擬きに性的虐待をされたこと。 元旦那にDVとモラハラを受けていたこと。 なかなか忘れられないトラウマである。 未だにフラッシュバックして動けなくなる時もある。

    推したちは今日も坂をのぼる。